くるくる羅針盤 ブーン系“短編”小説更新情報
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■2009年07月
◆('A`)ドクオは童貞を守り抜くようです 第1話
◆('A`)ドクオは童貞を守り抜くようです インデックスページへ
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/18(土) 00:34:16.38 ID:geAjGreM0
それを すてるなんて とんでもない!
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/18(土) 00:37:53.42 ID:geAjGreM0
光が、ドクオの頬を打った。
目を開けて、開いたままの窓から差し込んでくる陽光に目を慣らそうとした。
何度もまばたきをして、あたりを見た。
('A`)「うう……?」
殺風景な白い部屋に、花を生けた花瓶が置かれている。
ベッドの上に、ドクオは寝かされているようだった。
('A`)「どこだ……ここは」
つぶやいてみる。窓の外には青空と荒涼とした平原が広がっていて、いやに静かだった。
上半身を起こして、かすかに頭痛がする頭をさすってみる。
('A`)「どうしちまったんだ、俺は――?」
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/18(土) 00:34:16.38 ID:geAjGreM0
それを すてるなんて とんでもない!
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/18(土) 00:37:53.42 ID:geAjGreM0
光が、ドクオの頬を打った。
目を開けて、開いたままの窓から差し込んでくる陽光に目を慣らそうとした。
何度もまばたきをして、あたりを見た。
('A`)「うう……?」
殺風景な白い部屋に、花を生けた花瓶が置かれている。
ベッドの上に、ドクオは寝かされているようだった。
('A`)「どこだ……ここは」
つぶやいてみる。窓の外には青空と荒涼とした平原が広がっていて、いやに静かだった。
上半身を起こして、かすかに頭痛がする頭をさすってみる。
('A`)「どうしちまったんだ、俺は――?」
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