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◆ξ゚⊿゚)ξ殺人鬼は微笑むようです 三 其の二

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39 :◆io1Iv96tBU:2009/09/12(土) 20:45:59.64 ID:FfmGANbz0


三 其の二





42 :◆io1Iv96tBU:2009/09/12(土) 20:48:10.16 ID:FfmGANbz0
( ^ω^)「っていうわけで」

ξ;⊿;)ξ「いやだああああああ!!死ぬ!!死ぬううううううううう!!」

私、津出鶴子ことツンは今、内藤氏と共に捜索活動に当たっています。
現在午後八時四十分。場所は街中のゲームセンターの前だ。
駄々をこねる私を内藤は襟元をひっつかんで引きづる。

おい人を物扱いするな!立って歩くから!

( ^ω^)「放したら逃げるだろうお?」

ξ;⊿;)ξ(バレてまんがな!)

今回、直は別行動をとることになった。
直の行うこととは情報収集。
各機関に問い合わせたり、その線の人から情報を得たりと、結構忙しいらしい。

( ^ω^)「しっかし、随分と調子が出てきたおね。関心関心」

ξ#゚⊿゚)ξ「まだ本調子じゃないけどね」



43 :◆io1Iv96tBU:2009/09/12(土) 20:50:20.59 ID:FfmGANbz0
内藤とそれなりに人の多いところや、出入りの多い場所を回る。
内藤曰く。

( ^ω^)「こういう所で、犯人が獲物を探してるかもしれないお」

ξ゚⊿゚)ξ「何で?」

( ^ω^)「それこそ人が多いからとしか言えないお。若い女の子も多いしね」

と言われて、私は事件の内容を思い出す。

被害者の全ては女性。
その中でも多いのは若い人ばかりだった。

( ^ω^)「津出さん。吸血鬼ってどんなのか知ってるかお?」

と、内藤が私に訊ねる。

ξ゚⊿゚)ξ「うーん……十字架が苦手で、にんにくも苦手で、血を吸うってくらいしか」

( ^ω^)「おっおっ。そこら辺はよく知られてるおね」

ところが、と内藤が私を指す。

( ^ω^)「吸血鬼はとってもグルメだって知ってたかお?」



46 :◆io1Iv96tBU:2009/09/12(土) 20:52:30.28 ID:FfmGANbz0
ξ゚⊿゚)ξ「グルメ?」

( ^ω^)「そう、グルメ。取り分け処女の血を好むんだお」

ギクリとする。
処女……それは禁止ワードに入れるべきではないか。

( ^ω^)「けどそれは民間伝承における吸血鬼ではなくて、後後着いてきた設定なんだお」

ξ゚⊿゚)ξ「え?」

こほん、と内藤が咳払いをする。
いつかの時と同じだ。

( ^ω^)「吸血鬼には様々な伝承があるから、設定もその分多くて、それこそ僕も覚えられないくらいだお。
      一度は葬られた死者が、ある程度の肉体性を持って夜間活動し、人間・家畜・家屋などに害悪を与えるという点では、
      おおむね一致しているけど」

ξ゚⊿゚)ξ「へえ、そんなに説があるんだ」

( ^ω^)「だお。例えばヨーロッパ。吸血鬼は血を飲み、銀を恐れる――ただし銀によって殺すことはできない――とされてるお。
      また首を切断して死体の足の間に置いたり、心臓に木の杭を打ち付けることで吸血鬼を殺すことができると考えてたり」

ああ、それはよく聞くぞ。
ホラー映画とかでもそういうことが言われていた気がする。



47 :◆io1Iv96tBU:2009/09/12(土) 20:54:41.51 ID:FfmGANbz0
( ^ω^)「現代の吸血鬼のイメージはこれが強いと思うお。ここにさらに日を浴びたら死ぬだとか、
      薔薇やワインが好きだとか。どうだお?一気にイメージに近づいたかお?」

言われて、頭の中で思い浮かべたイメージはまったくその通りだった。

( ^ω^)「で、処女の血を好むっていうのも、吸血鬼のイメージでは世間的に強いお」

……そうだったのか。
私はまったく知らなかった。

( ^ω^)「ずばり。犯人は若くて可愛い女の子を狙っているから、街中で探していれば見つかる」

はずだお、と内藤が小さく呟く。
溜まらずに息が漏れた。
こいつ、行き当たりばったりじゃないか、それ。

ξ゚⊿゚)ξ「でも、また何で血なんか……」

よもや、血を飲むことが目的なのだろうか。
……やっぱり、理解できないな。他の鬼違いの事は。
血の何に惹かれるんだろう。

ξ゚⊿゚)ξ「しっかし……」

人通りの多い中で、私と内藤は突っ立っている。
これでは逆に怪しまれるんじゃないか?



48 :◆io1Iv96tBU:2009/09/12(土) 20:56:53.39 ID:FfmGANbz0
それに、今日の内藤は妙なものを肩から下げていた。

ξ゚⊿゚)ξ「ねえ」

( ^ω^)「何だお?」

内藤の肩に掛かる袋。
布越しでも分かるゴツゴツした感じのそれの中には、何が入っているのだろうか?
いや、分かりますよ。凶器だってことは。

ξ;゚⊿゚)ξ「何でそんな物騒なものを……」

刀だろうな。うん、これ刀だ。
実物なんか見た事無いけど、そんなもんだろ。

( ^ω^)「うーん、久々にキレた奴が相手だから、それなりの装備で来たんだけどお……。
      この鮪引き、いい包丁だお?ズッパズッパ切れるお」

え、それ包丁なの?そんなのがあるのか。

もしかしたら今日は使わないかもしれないお。
と、内藤は弱々しく言った。



50 :◆io1Iv96tBU:2009/09/12(土) 21:00:01.06 ID:FfmGANbz0
以上がここ数日で起きたことだ。
そして事件発生から早一週間、世間では今日からが夏休みだ。
捜索を開始してから三日目の今、私は家で寛いでいた。
時刻は七時で、あと一時間後には内藤に駆り出される。

ああ、面倒臭え。

ξ;-⊿-)ξ「それがし働きたくないでござる……」

ここ三日で私の足はパンパンになっていた。
おまけに日に日に肌は荒れてくるし、溜まったもんじゃない。
女の子を何だと思ってんだ……。

と、玄関から零の声が聞こえた。
ようやく帰ってきたようだ。

ξ゚⊿゚)ξ「零ご飯~」

ζ(゚ー゚*ζ「ごめんごめん、今作るから」

それよりも、と零が私に何かを突き出した。
紙袋?



51 :◆io1Iv96tBU:2009/09/12(土) 21:02:09.79 ID:FfmGANbz0
ξ゚⊿゚)ξ「? 何これ」

ζ(゚ー゚*ζ「街の駅前でね、化粧水の試作品が売ってたの。お姉ちゃん、最近肌の事で悩んでたから、どうかなって」

まったく、この子は、もう、本当。

ξ;⊿;)ξ「何ていい子なのかしらっ!!」

零を強く抱きしめる。
私は幸せ者です。こんないい妹がいて最高です!神様グッジョブ!サンキュー!

ξ*゚⊿゚)ξノ「早速試すぜー!」

ζ(゚ー゚*ζ「あ、お姉ちゃん、あんまりはしゃがないのっ」

洗面所に走って、化粧水のふたを外す。
薄いピンク色で、いい匂いだ。これは女の子も喜びそうだね。

ξ*-⊿-)ξノペチペチ「かわいくな~れ~かわいくな~れ~」

スーパーオーガビューティフルツンちゃんは今日もつるっつるんな肌でキメてみせます。
何せ今をときめくピチピチギャルですから!



53 :◆io1Iv96tBU:2009/09/12(土) 21:04:28.60 ID:FfmGANbz0
その後は気分絶好調のまま零のほっぺたが落ちるほどの絶品料理を堪能し、
普段は着ない可愛い服を着て、勢いよく家を出た。

ξ*゚⊿゚)ξ「んひっ!んひひひひっ!」

ああ実に気分がいい。
これも零のお陰だ。

機関の仕事だと言うことも忘れて、私は内藤との待ち合わせ場所に向かう。
程なくしてそこに着く。場所は街中にある寂れた某公園だ。
内藤は既に居て、私を見ると奇妙なものを見るような目で私を見つめた。

ξ*゚⊿゚)ξノシ「遅れてごめり~んこっ☆」

(;^ω^)「(うっぜ……)遅いお、なにしt」

内藤がはっとした表情を作る。
な、何だ?私?え?何かしたっけ?

( ^ω^)「……津出さん、何をしたんだお」

ξ゚⊿゚)ξ「え?何っt」



55 :◆io1Iv96tBU:2009/09/12(土) 21:06:40.34 ID:FfmGANbz0
ズバン、と私の右側の雑草が吹き飛んだ。
内藤の手には、長さ七十センチ程の、刀のような包丁、鮪引きが握られている。

( ^ω^)「そのニオイ、何だお」

内藤は今、確かに私に向けてその刃を振るった。
つまり、私に敵意を向けたのだ。

ξ;゚⊿゚)ξ「ちょ、まって……何を……」

( ^ω^)「他の人は誤魔化せても、僕には通用しないお」

嗅ぎ慣れた香りだ、と内藤が呟く。

( ^ω^)「薄くて、色々なニオイも混じってるけど、間違いない。
      それは血のニオイだお」

ξ;゚⊿゚)ξ「――え?」

血の、ニオイ?
何を言っているんだ、こいつは?
私から血のニオイがするだって?

待て、私は今生理じゃないし、ましてや血のついた物も持ち歩いてないぞ。
ならこいつは何を指して言っているんだ?



56 :◆io1Iv96tBU:2009/09/12(土) 21:08:49.04 ID:FfmGANbz0
( ^ω^)「君の」

くんくん、と内藤が鼻をひくつかせながら私に近づいてくる。

( ^ω^)「顔だお」

そして私の顔の前で鼻を止めると、そう言った。

顔、だって?
何故顔から?確かに肌は荒れてはいるけど、傷も怪我も無い――

ξ;゚⊿゚)ξ「か、お?」

待て。
顔、だと?

ξ;゚⊿゚)ξ「……まさか」


――街の駅前でね、化粧水の試作品が売ってたの。お姉ちゃん、最近肌の事で悩んでたから、どうかなって――


瞬間、私の記憶はつい先ほどしていたことを思い出す。
ピンク色の液体、妙に心地の好い香り。
それを私は顔面に、塗りたくった。



59 :◆io1Iv96tBU:2009/09/12(土) 21:11:01.03 ID:FfmGANbz0
ξ;Д;)ξ「げえええええっ!!」

その場で私は嘔吐した。
内藤の言葉で、私は一瞬で理解したのだ。
あの化粧水の正体を。あの液体の色と、香の元となる物を。

近くにある水道で、顔を洗い流す。
ごしごしと何度も、酷い汚れを落とすように。
内藤はそれを黙って見ていた。
私の嘔吐がようやく治まり、落ち着きを取り戻すと奴は静かに私に問いかけた。

( ^ω^)「何があったんだお」

私は全てを話す。
零から化粧水をもらったこと。
それを顔に先ほど塗ってきたこと。
液体の色、香の事。

説明を終えると、内藤は黙る。
私は嗚咽がようやく止んだところだった。

ξ ⊿ )ξ「最悪だわ……」

色々な意味で最悪だ。
零に対しての申し訳なさや、あれをいい匂いだと思ってしまったことや……。
ああ、最悪だ。



60 :◆io1Iv96tBU:2009/09/12(土) 21:13:08.99 ID:FfmGANbz0
( ^ω^)「……なるほど。エリザベート・バートリーかお」

内藤がそう言う。

ξ;-⊿゚)ξ「……誰、それ?」

( ^ω^)「過去に存在した、とんでもない鬼違いだお」

奴はこう語る。

エリザベート・バートリー。
ハンガリーのトランシルヴァニア地方の貴族の娘として生まれ、
十五歳のときハンガリーの名家であるナダスディ家のフェレンツと結婚し、ツェイテ城に住むことになる。
しかしフェレンツは隣のトルコとの戦に忙しく、エリザベートは暇を持て余していたという。
ある日、侍女の一人に髪を梳かせていたが、それがあまりにも下手だったのでエリザベートは侍女を血が出るまで殴った。
その時手に返り血を浴びてしまったが、その血のついた部分を拭き取ったあとがやけにすべすべしているように思えた。
この出来事が発端となった

( ^ω^)「血を浴びるという行為と永遠の美しさ。この点から奴は現代に存在した女吸血鬼として知られているお」

実際には人間であり、鬼違いだったのだが。
エリザベートは「鉄の処女」や「鉄の鳥篭」といった拷問器具を使用し、若い娘の血を絞り取ってはその身に浴びていたという。
最初は村の農民の娘の血を浴びていたが、それでも足りなくなると近隣の娘を攫うようになり、
貴族の娘にまで手を出したところでとうとう城に捜査の手が伸びた。
千六百十年のことである。
城の地下室には、血を抜かれた娘の死体が山と積まれていたという。
それまで犠牲になった娘の数は六百人を超えていた。



61 :◆io1Iv96tBU:2009/09/12(土) 21:16:04.99 ID:FfmGANbz0
私はようやく理解した。
何故化粧液に血が使われていたのかを。

( ^ω^)「血液は古来より生命の根源であると考えられているお。そこから美を結びつけたんだろうお」

この化粧水、間違いない。
今回の事件に関与しているとみて間違いはないだろう。
血の事件に血の化粧水。

( ^ω^)「妹さん、さっき帰って来たばかりなんだおね?」

ξ;゚⊿゚)ξ「ええ」

内藤が先の鮪引きを袋につめて、肩に担ぐ。

( ^ω^)「場所は駅前。間違いないおね?」

ξ;゚⊿゚)ξ「そう言っていたわ」

内藤が手を差し伸べる。
私はそれを掴み、引き起こされた。
まだ少し気分は優れないけれども、時間を無駄にはできないのは承知している。

( ^ω^)「じゃ、行くかお」



62 :◆io1Iv96tBU:2009/09/12(土) 21:18:14.32 ID:FfmGANbz0
賑わう人混みをかき分けて私と内藤は突き進む。
目的の場所へ近づくにつれて、女の人が増えていることに気づいた。
そしてそのほとんどの人が手に手に紙袋を持っている。

( ^ω^)「いい気なもんだお。中身が何かも知らないで」

よもや想像もできまい。
中身にはついこの間殺された人間の血が入ってるなど。
私ですら気付かなかったんだ。

( ^ω^)「好い匂いだなんて思ったのも、やっぱり君が鬼違いたる証拠だおね」

ξ#゚⊿゚)ξ「うるせえ筋肉豚。前向いて歩けカス」

糞、忌々しい。

( ^ω^)「あれかお」

内藤が立ち止まって、顎をくいっと向ける。
私は内藤の奴の隣に立ち、その方向を見た。

( ´_ゝ`)

そこには若い美形の男が一人、並べられた化粧水と差し出された代金を交換している姿がある。
掲げられた宣伝文句には「ビバ美容」……なんとも頂けないセンスだ。
と、今しがた客が買い物を終えて去って行った。
男の周りには、誰もいない。



63 :◆io1Iv96tBU:2009/09/12(土) 21:20:24.21 ID:FfmGANbz0
内藤がズカズカとそいつに近寄っていく。
それに私はついていく。
男は私たちを見て椅子から立ち上がると、一度軽く頭を下げた。

( ´_ゝ`)「おや、カップルさんですか。微笑ましい限りです」

ξ#゚⊿゚)ξ「あ?」

おいおい、簡便してくれませんかね。
カップルだと?私とこいつが?
失礼極まりないだろ馬鹿者。こんな人殺しと誰が付き合うか。

( ´_ゝ`)「うまくいってないんですか?」

( ^ω^)「あれで本人ツンデレなんですお」

ξ#゚⊿゚)ξつ(^ω^;)サーセン

男がそんなやり取りを見て笑う。

( ´_ゝ`)「いや、実に仲のよろしい事で。羨ましいですねえ」

ξ#゚⊿゚)ξ「んだとこのy」

(^ω^;)「話進まないから黙っててくれお」



65 :◆io1Iv96tBU:2009/09/12(土) 21:22:33.46 ID:FfmGANbz0
内藤にそう言われて、私は押し黙った。
畜生納得いかねえ。全力で否定してえ。

( ´_ゝ`)「どうです?この化粧水、まだ試作段階なんですが我々の傑作といっても過言じゃないんですよ。
      お一ついかがですか?」

と、男は内藤に商品を進めた。

( ^ω^)「んー、そうですおね……なら、一つ……」

ξ;゚⊿゚)ξ(買うのかよ!)

うわあ突っ込みたい!けど突っ込めない!
何このもどかしさ!つーか内藤は何を言ってるんだ!

( ´_ゝ`)「そうですか!こちらはですね、美容のため云々~……」

男が何やらよく分からないことを語り始める。
それを内藤はうんうんと頷いて聞いている。

訳が分からん。何をしたいんだこの馬鹿は。

( ´_ゝ`)「と、言う訳なんですよ」

( ^ω^)「なるほど。よーく分かりましたお」



66 :◆io1Iv96tBU:2009/09/12(土) 21:24:51.46 ID:FfmGANbz0
ピッと、内藤が人差し指を化粧液の容器を指す。

( ^ω^)「ところで――」

内藤の眼が男を見つめる。

( ^ω^)「――血って使っていいのかお?」

( ´_ゝ`)「…………」

言った。内藤はすっぱりばっさりと訊ねた。
男は沈黙する。
それを見て私は確信した。こいつが、今回の事件の犯人だと。

( ^ω^)「誤魔化せるとでも思ったかお。この甘ったるい血のニオイを」

内藤は買いもしていない化粧水の容器を手に取ると、中の液体を自分の手の中に数滴たらす。
途端に、甘くて、薄いながらも血の香りが漂った。

( ´_ゝ`)「……少し、お話をしましょうか」

そう言って男は私たちを近くにあるという事務所へと案内した。
道中は、始終皆無言であった。
そりゃそうだ。だって私たちから見ればこいつは殺す対象だし、
男から見たら何故か真相を知っている謎の二人組だ。



68 :◆io1Iv96tBU:2009/09/12(土) 21:27:00.35 ID:FfmGANbz0
( ´_ゝ`)「お茶は?」

( ^ω^)「結構」

ξ゚⊿゚)ξ「わ、私も」

ついたのは、どこでもあるような雑居ビルの一室。
私と内藤は促されるままにソファに腰掛け、男は自分一人分のコーヒーを啜って向かいの椅子に座る。

……なんか普通に案内されてきたけど、これって実は滅茶苦茶マズイんじゃないか?
言わば敵のテリトリーじゃないか。しかも室内。戦うにしては不便だ。

ξ;゚⊿゚)ξ(って既に戦闘態勢か私!)

少しばかり自分に驚く。
まだまだ機関に所属して日も浅い上に、遭遇した事件もこれで三件目だ。
だのにこの適応力。
やっぱ私凄いね?

ξ;⊿;)ξ「悲しくもあるけどね!」

( ´_ゝ`)「この子大丈夫か?」

( ^ω^)「ああ。情緒不安定なんだお」

もうそういうことでいいです。




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