◆スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

◆( ^ω^)仮面武闘伝のようです 第4話「疾走」

前の話/インデックスページ/次の話

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 22:14:44.79 ID:+If/+zvP0
それでは第4話を始めさせて頂きます

土日に投下したかったけどできなかったよ!
やっぱり毎週末投下は無理かも分からんね



2 :第4話:2009/09/30(水) 22:17:04.36 ID:+If/+zvP0

[,,(||)Д(||)]「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
(#゚Д゚)

( φ岳φ)「や……やめ……や……め…………」
(; ω )


延々と降り注ぐミサイルの嵐の中、ワロスが口を開く。

[,,(||)Д(||)]「終わりだ」
(#゚Д゚)


ξ;⊿;)ξ「やめてー!!!!!」

メドベジックバスターから激しい光の渦が
身動きの取れないライズに向けて発射された。



3 :第4話:2009/09/30(水) 22:18:22.26 ID:+If/+zvP0
(#゚ー゚)「ギコ君やめなさい!!」

だが、光がライズを包むことは無く、わずかにライズを掠めるかのように光は空へと消えて行った。
なぜなら、光が放たれる直前、ギコの耳に、唯一この状況を止められるものの声が届いたからだ。

[,,(||)Д(||)]「…しぃ?」
( ゚Д゚)

愛する者の声に、ギコはようやく落ち着きを取り戻し、ようやく辺りに広がっていた爆音が止む。


攻撃が止むと同時に、今まで主人を守るかの様に変身を保ち続けたライズのベルトが、
役目を終えたことを感じ取ったのかゆっくりと姿を消し、
後に残るのはV・I・P DSと、傷だらけで横たわる生身のブーンのみであった。

(メメメω )

やがてワロスも変身を解き、ギコの姿が現れる。

(;゚Д゚)「…………」

ツンがブーンに駆け寄るのが見える。
しぃが怒りの表情でこっちに歩いて来るのが見える。



4 :第4話:2009/09/30(水) 22:20:36.95 ID:+If/+zvP0
(;゚Д゚)「ちと……やりすぎちまった……か?」

やがて、しぃが目の前に立ち、責めるようにギコを見る。

(;゚Д゚)「な……なーんちゃって♪」

(#゚ー゚)「ギコ君!!」




(;゚Д゚)「ま、まぁ、ライダーシステムはまだ生きてるみたいだし……な?」





[WINNER] 仮面ライダーワロス(ロシア)
       ギコ

[決まり手] エンド・オブ・ワールド・エンド

[ポイント] 18P(敗北、加算なし)





5 :第4話:2009/09/30(水) 22:21:31.05 ID:+If/+zvP0


仮面ライダーバトル

4年に一度開催される、ライダー同士の戦い。
各国の代表が仮面ライダーとなり、最後の1人となるまで戦い、優勝した国が次回開催までの4年間、
世界を管理する資格を得る……訳ではなく、ワールドカップやオリンピックのようなものである。




[予選ルール]

予選では、ランダムで決定される10戦以外にも
自由に対戦を申し込むことが出来る。

ただし、ポイントは相手のライダーシステムを破壊した場合のみ加算される。





6 :第4話:2009/09/30(水) 22:24:56.35 ID:+If/+zvP0







( ^ω^)仮面武闘伝のようです


第4話「疾走」







くるくる川 ゚ -゚)様がまとめて下さっています。
ttp://kurukurucool.blog85.fc2.com/blog-entry-229.html



7 :第4話:2009/09/30(水) 22:28:02.17 ID:+If/+zvP0

ワロスとの戦いから1週間。

奇跡的に骨折などの大きな怪我も無く、また驚異的な回復力で体の傷は癒えたものの、
ギコの怒りを受け続けたことによる心の傷は大きくブーンを蝕んでいた。
せっかくのレアな連休を楽しむこともなく部屋に引きこもり、休み明けの2日連続で学校を休んだ。


その翌日、土曜日、ツンは一人ブーンの家の前に立ち、一度気合を入れ直してから呼び鈴を鳴らした。
インターホンに出たブーンの母親に学校の友人であることを名乗ると、すぐに扉が開けられた。

ξ゚⊿゚)ξ「おはようございます。始めまして。ツンと申します」

J( ^ω^)し「あらあら!ブーンに会いにこんな綺麗な女の子が来てくれるなんて」

ξ*゚⊿゚)ξ「そんな……ありがとうございます。あの、ブーンは……」

J( ^ω^)し「それが、何かあったみたいでほとんど部屋から出てこないのよ……ツンちゃんは何か知らない?」



8 :第4話:2009/09/30(水) 22:30:28.33 ID:+If/+zvP0

ξ゚⊿゚)ξ「あ、あの!おじゃまします!!」

J( ^ω^)し「あ、ブーンの部屋なら2階に上がってすぐだから……」

ブーンの母の言葉には答えず、真っ直ぐにブーンの部屋を目指す。
階段を上がり、ブーンの部屋と思わしき扉の前に立つと、中に声をかける。

ξ゚⊿゚)ξ「……ブーン」

(  ω )「!…………」

返事は返ってこなかったが、中で反応があったことは分かった。


ξ゚⊿゚)ξ「開けるね」

ブーンがいることを確信し、扉を開けようとノブを回す。
鍵が掛けられていることも考えられたが、すんなりと扉は開いた。
中にはベッドに横になってただ天井を見るとも無しに見上げているブーンの姿があった。



9 :第4話:2009/09/30(水) 22:34:20.70 ID:+If/+zvP0

ξ゚⊿゚)ξ「どう?怪我の調子は」

(  ω )「…………」

相変わらずブーンからの返事はないが、ツンは努めて明るく話しかける。

ξ゚⊿゚)ξ「こないだは災難だったね。ギコさんもまさか誤解であそこまで……」

そこまで言いかけて、あの時の恐怖が蘇ったのか、ツンは話を変える。

ξ゚⊿゚)ξ「で、でも大した怪我じゃなくて良かったわ。さすがは仮面r……」

(  ω )「もうやめてくれお!」

『仮面ライダー』その言葉に反応したのか、ブーンが大声を上げる。

ξ゚⊿゚)ξ「ブーン……」

( ;ω;)「もう……もうあんな怖い思いは嫌だお!!」



10 :第4話:2009/09/30(水) 22:39:38.11 ID:+If/+zvP0
一度言葉が発せられると、今度は堰を切ったかの様に言葉が涙と溢れ出した。
頭を抱え、胎児のように丸まって震えるブーンを見て、ツンの目からも涙が零れる。

ξ;⊿;)ξ「もう良い!もう良いよブーン!!」

( ;ω;)「怖かった……怖かったんだお……」

ξ;⊿;)ξ「ライダーなんてもう止めても良いから!!」

そしてツンは、まるで子をあやす母親の様にブーンを抱きしめて優しく話しかける。

( ;ω;)「…………」

ξ;ー;)ξ「ブーンが頑張ったこと、私は分かってるから。大丈夫だよ。ブーン」



やがて2人の涙が止み、ブーンが落ち着きを取り戻した頃、ツンが口を開いた。

ξ゚ー゚)ξ「ブーン、デートしよっか?」

( ^ω^)「ツン……」



11 :第4話:2009/09/30(水) 22:42:47.20 ID:+If/+zvP0
ξ゚⊿゚)ξ「ほらブーン!!あの犬、可愛いくない?」

ツンがペットショップのケージに入れられた子犬を指差して笑う。

ξ゚⊿゚)ξ「この服、ブーンに似合うんじゃない?」

ツンがシャツを無理やりブーンの前にあてがって見せる。

ξ▼⊿▼)ξ「ブーンほら!!ハーフボイルドでしょ?」

ツンが似合わない帽子とサングラスを身に付けてブーンに見せる。

ξ゚⊿゚)ξ「ブーン、あれ食べよう!」


ツンに誘われるままに外に出たブーンは初めのうちは渋々と言った感じであったが、
必死にブーンを楽しませようとするツンを見ている内に、少しずつではあるものの笑えるようになってきた。


ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと飲み物買ってくるね」

ひとしきり遊び回った後、ツンはブーンを公園のベンチに残して、飲み物を探しに行く。
公園の中には自販機が見当たらず、少しはなれた場所に見えているコンビニまで行くことにした。

しかし、公園を出てすぐ、ツンの前にバイクに乗った男が現れ道を塞ぐ。

???「俺、参上!!」



12 :第4話:2009/09/30(水) 22:47:26.12 ID:+If/+zvP0
ツンが自販機を探しに行き、残されたブーンは今日のことを思い出す。
部屋で優しく抱きしめてくれたツン。お店で必死に笑わせようとしてくれたツン。
それに今だって。普段なら「ブーン、お茶買ってきてよ」の一言で済ませるのに。

( ^ω^)「ツン……ありがとうだお……」

そんないつもとのギャップが、ブーンを自然と笑顔にさせる。同時に感謝の言葉が零れた。
そして今更ながら、ベッドの上で抱き合う男女と言った図が、童貞高校生の想像力を刺激し始める。

( ^ω^)(これは……ペロ……接吻フラグ!!)

???「キャー!!」

だがその妄想は、突然の悲鳴によってかき消される。

( ^ω^)「今のは!ツンかお!?」


ブーンは全力で悲鳴が聞こえた方向に走る。
公園を出てすぐの所で、大きなバイクに乗った男がツンを後ろから抱きしめるようにして捕まえているのが見えた。
しかもあろうことか、ツンのさわやかなおっぱいを揉みしだ……くことは出来ないで、さわさわとさすっている。
  _
( ゚∀゚)「んーおっぱいは極小ってとこか。大丈夫、俺は大きさにはこだわらない男だぜ。」

ξ#/⊿/)ξ「なにすんのよ!!やめなさい!!」



13 :第4話:2009/09/30(水) 22:51:47.42 ID:+If/+zvP0
(#^ω^)「ツンを離せお!!」
  _
( ゚∀゚)「来たか。俺に勝てたら返してやっても良いぜ」

( ^ω^)「!?……お前は!?」

ブーンの言葉に、男は自慢の眉毛をキリリとさせながら言い放つ。
  _
( ゚∀゚)「俺か、俺はジョルジュ。ジョルジュ・ジョ・バーナ。イタリア代表のライダーだ。」

( ^ω^)「……イタリア代表が何のようだお」
  _
( ゚∀゚)「優勝候補のロマネスクがひどい負け方で落ち込んでるって聞いたんでな。
     ちょっくら勝ち点でも稼いでおこうかと。てなわけで、ライダーバトルを申し込む」

(  ω )「……バトルは……もうやりたくないお」
  _
( ゚∀゚)「そうか。ならこの微乳ちゃんは俺がもらってくわ。何故なら俺は全てのおっぱいを愛する男だからな」

ξ#/⊿/)ξ「んー!!んー!!」

ジョルジュが隙あらば胸を触ろうとするのを、口を塞がれたツンは必死に体を捩じらせて抵抗する。


(  ω )「……分かったお」

おっぱいが人質としてメインなのはどうかと思うが、ツンが捕まっている今の状況では仕方が無いと、
ブーンはバトルに同意し、DSを取り出すと変身の構えをとった。



14 :第4話:2009/09/30(水) 22:56:26.86 ID:+If/+zvP0
だが、ジョルジュがブーンの変身を止める。
  _
( ゚∀゚)「ちょい待ち。バトルって言っても普通に戦ったんじゃ面白くない。
     ライダーらしく、バイク勝負ってのはどうだ?」

( ^ω^)「バイク勝負?バイクなんて……僕には無いお」
  _
( ゚∀゚)「そうか?一度基地に戻ってみな。良いものがあるかも知れねぇぜ?」

( ^ω^)「……?」
  _
( ゚∀゚)「勝負は一時間後、ここからスタートして、
     高速に乗ってVIP山の展望台まで競争だ。
     お前が勝ったら、微乳ちゃんは返してやるよ。

     だが、俺が勝ったらベルトは頂く。良いな」


( ^ω^)「分かったお……」



15 :第4話:2009/09/30(水) 22:58:45.55 ID:+If/+zvP0
ブーンが同意すると、ジョルジュはその場を去ろうとした。
が、ツンが暴れてバイクになかなか乗せることが出来ない。
  _
( ゚∀゚)「あーどうすっかな……」


しばし考え、
  _
( ゚∀゚)「あ、そうか。おい、ロマネスク」

( ^ω^)「……なんだお」
  _
( ゚∀゚)「よっ!と」

無防備に近寄ってきたブーンの腹に一撃を見舞う。
そしてブーンは意識を失った。



16 :第4話:2009/09/30(水) 23:02:58.31 ID:+If/+zvP0
目が覚めたブーンが最初に見たのは、ブーンを心配そうに覗き込むモナーの姿だった。
どうやらGトレーラーの中に運び込まれたらしい。
ブーンが始めて戦った第5回戦の後とほとんど同じ状況だが、ただ1つ違うことはこの後ツンが出てこないことだ。

( ´∀`)「ブーン君!」

( ^ω^)「モナっさん、ツンが……」

( ´∀`)「イタリア代表のジョルジュから連絡があったモナ。バイク勝負だそうモナね」

( ^ω^)「お……そうですお。でもブーンはバイクなんて……」

( ´∀`)「大丈夫!ライダーと言えばバイクモナ!こんなこともあろうかと、密かに作っておいたモナ!」

ブーンの言葉にモナーは胸を張って答える。


(;^ω^)「でも……ブーンはバイクの免許なんて持ってませんお」

自信満々のモナーに対して、ブーンの表情は暗い。
一般的な高校生であるブーンがバイクの免許を持っていないのは当然であろう。
いくら仮面ライダーとは言え、無免許で走り回ることは問題だと思う。
だが、モナーは気にせず、ブーンをGトレーラーの後部、オペレーター室に案内する。



17 :第4話:2009/09/30(水) 23:07:07.39 ID:+If/+zvP0
( ´∀`)「問題無いモナ!!ババーン!!」

(;^ω^)(『ババーン』って自分で言う人初めて見たお)

そこには、パッと見バイクの様に見えるものの、明らかにバイクとは違う、
ペダルの付いた2輪車、自転車が置いてあった。

( ^ω^)「こ、これは!」

( ´∀`)「名づけて、ガードチェイサー(チャリ)モナ!!

      こないだ回収したブーン君のママチャリをベースに、
      フレーム強度アップ、ブレーキ強化、そして装甲とか武器とかいっぱいつけて、なのに超軽量!
      普通の人間が乗っても軽く時速60キロ、
      ライダーになれば時速200キロは出るはずモナ!」

自信満々でガードチェイサーの説明をするモナーであったが、
対するブーンは涙を流しながらその場に崩れ落ちた。
自分の愛車がいつの間にか訳の分からないバイクもどきに改造されていたのだから仕方あるまい。

( ;ω;)「おぉおぉぉぉぉぉ……ブーンの、ブーンのブーンサイクロン号がぁぁぁ……」

( ´∀`)「黙れ!こっちの方がカッコいいモナ!」

( ^ω^)「ないわー」



18 :第4話:2009/09/30(水) 23:11:31.72 ID:+If/+zvP0
いまだショックが抜けきれないブーンではあったが、いつまでもそうしている訳には行かず、元ブーンサイクロン号に跨る。
モナーに促されるまま、DSを操作し、ベルトを腰に巻きつけすぐ変身できる状態にする。

( ^ω^)「いきますお!」

( ´∀`)「よし!行くモナ!!」

2人の掛け声に呼応するように、走行中のGトレーラーの後部ハッチが開いていく。
一度停車してから発車すると思っていたブーンは驚きの声を上げる。

( ゚ω゚)「って、えぇぇぇぇぇ??このまま?」

( ´∀`)「さぁ行け!発車だとぅ!」

モナーは掛け声と共に、ガードチェイサーを後方に蹴り落とす。

( ゚ω゚)「きゃー!!」

ガードチェイサーはそのままフラフラと後ろ向きのままスロープを下っていく。
そして車輪が地面に触れた瞬間、見事にバランスを崩して倒れそうになる。
生身のブーンがこのまま地面に叩きつけられれば大怪我をすることは必至。むしろ命すら危ない。



20 :第4話:2009/09/30(水) 23:15:00.39 ID:+If/+zvP0
( ^ω^)「あーこりゃ死ぬおー」

だが何故かブーンは慌てること無く、まるでライダーに変身した時の様に、ゆっくりと迫る地面を見つめていた。
これが所謂、走馬灯と言うものかと、のん気に考える。

( ^ω^)「おーやばいおー」



(;´∀`)「は、早く変身するモナ!!」

(;^ω^)「そ、そうだお!へ、変身!!」

モナーの焦った声で我に返り、DSを操作し変身する。
ライズに変身すると同時に右腕で地面を軽く殴るようにして体勢を立て直した。
両方の車輪が地面についてうまくバランスが取れたところでペダルを漕ぎ始めた。



21 :第4話:2009/09/30(水) 23:19:04.08 ID:+If/+zvP0
( φ岳φ)「あぶねぇお。あのオヤジ、あとでツンに言いつけてやるお」
(;^ω^)

流石のモナーも愛娘には適うまい。必死にツンのご機嫌をとるモナーの姿が目に浮かぶ。
だが、その為にはジョルジュに勝たなくてはならない。
知らぬ間に笑顔になっていたブーンは気合を入れなおす。


元は普通のママチャリだが、モナーの改造は大したもので、少し漕ぐだけで簡単にスピードが出る。
流石に普通の道で200kmは出せないが、それでも普通の車と並んで走れるのは気持ちが良い。

併走する車の中の子供がこっちを見て手を振っているのが見えた。
手を振り返してやると、満面の笑みで更に力強く手を振ってくれた。
外から見える自分は、日本代表のヒーロー、仮面ライダーライズなのだと今更ながら気付かされる。
中の自分はこんなにも弱いというのに。

子供の目が少しだけ眩しすぎる様に感じて、ペダルにより力を込めてスピードを上げた。
信号はモナーが調整してくれているのだろう。全て青のまま進む。

沈んだ気持ちの中にあっても、風が気持ちよかった。



22 :第4話:2009/09/30(水) 23:22:50.45 ID:+If/+zvP0
  _
( ゚∀゚)「来たか」

さっきの公園の前に着くと、ジョルジュがバイクにもたれかかるようにして待ち構えていた。
ツンの姿は見えない。きっとゴールで待っているのだろう。
  _
( ゚∀゚)「ちょwwwwチャリかよwwwwww」

ライズの乗るガードチェイサーを見て、ペダルに気付いたジョルジュが笑う。

( φ岳φ)「笑ってられるのも今のうちだお」
  _
( ゚∀゚)「ま、とっとと始めますか」



23 :第4話:2009/09/30(水) 23:27:15.01 ID:+If/+zvP0
  _
( ゚∀゚)「はぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ」

ジョルジュが両手を交差した状態で前に突き出し、数回指をワキワキと動かす。
そのまま両手をボールを持っているかのように広げると、背中を曲げてその手の間に顔を入れていく。
まるでボクサーが前かがみになって顔をガードしているかのような状態で、ジョルジュは目を閉じる。
  _
( ゚∀゚)「……見えた!」

しばしの沈黙の後、ジョルジュが目を開くと、腰にベルトが現れる。
右手を腰に当て、左手を天高く上げ……大きく振り下ろしながら叫ぶ。

  _   ∩
( ゚∀゚)彡「変身!!」
 ⊂彡

掛け声と共に光を発し、光の後現れたのは、
炎の如き赤い体を持った戦士、仮面ライダーテッテであった。

チo∀oチ




チo∀oチ「俺は最初から最後までクライマックスだぜ!!」



24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 23:29:43.65 ID:wYWYturx0
テラエロスwwwwwwwwwwwwwww



25 :第4話:2009/09/30(水) 23:31:23.95 ID:+If/+zvP0



( φ岳φ)「ライダーバトル……」

チo∀oチ「レディー……」


( φ岳φ)「「ファイッ!!」」 チo∀oチ




ライダーバトル予選 特別試合


仮面ライダーライズ(日本)

( φ岳φ) VS チo∀oチ

          仮面ライダーテッテ(イタリア)





26 :第4話:2009/09/30(水) 23:33:24.56 ID:+If/+zvP0

( φ岳φ)「ぬおぉぉおおおおぉぉぉぉ!!」

スタートの合図と共に、ライズは全力でペダルを漕ぐ。
およそ自転車では考えられない加速で高速の入り口を目指す。

モナー達によって交通規制が行われている為、道路の真ん中を走ることが出来る。
自転車で道路の真ん中を走るなんてそうそう出来る事ではない。


また、高速道路に入るまでは普通の道路なので、土曜の夕方になろうと言うこの時間、
いくらライダーバトル委員会が規制したとしても、多くの人がライズの応援をしようと表に出てきている。

それらの人々が応援しているのはロマネスクに向けてではあるものの、この状況はブーンにとって誇らしく嬉しくもあり
それと同時に期待に答えられない自分を責めているようにも感じるものであった。


と、初めはライズの後ろから様子を見るように走っていたテッテが、スピードを上げてライズに並び声をかけてきた。

チo∀oチ「うはwwwすげぇなそのチャリwwwwwさすがモナっさんwwww」

ジョルジュがモナーのことをしっていたことに、今更ながらブーンは気付く。
そう言えばバイク勝負を提案した時も基地にマシンがあることは知っていたようだ。
流石にチャリなことまでは知らなかったようだが。



27 :第4話:2009/09/30(水) 23:37:36.17 ID:+If/+zvP0
2台並んで大通りを抜け、高速の入り口に差し掛かる。
一瞬、料金を払おうとしてブレーキに指が掛かったが、すぐに思い直し、さらにペダルを踏む。
勢いに乗ったガードチェイサー(チャリ)は坂道も平坦な道と変わらないスピードで走りぬける。

わずかにライズが先に高速に入る。自転車で高速の広い道路を走る。

一般道より遥かに広く、障害物や万に一つも人が飛び出してこない高速道路は
安心してレースに集中出来るとブーンは感じたが、まもなくそれが間違いであったと知る。

チo∀oチ「おらよ!」

すぐさま追いつき右に並んだテッテが左足で思い切りライズの体を蹴ったのだ。

( φ岳φ)「うわっ!」

車体がふらつくが、すぐに体勢を整え加速する。
先を走るテッテが後を向き、銃を構えているのが見えた。

チo∀oチ「いくぜ!いくぜ!いくぜぇ!!」

テッテが銃を乱射する。
だが揺れるバイクの上から、高速で向かってくる自転車を狙い打つことは至難の業である。
しかもライズには銃の軌道が見えているから、まず当たることは無い。


チo∀oチ「ならこれでどうだ!!」

迫るライズに業を煮やし、テッテは地面にまきびしのような物を撒いてから
バイクを停止させると、もう一度銃の狙いを付ける。



28 :第4話:2009/09/30(水) 23:42:07.60 ID:+If/+zvP0
対するライズはまきびしの直前で前ブレーキをかける。
そのまま勢いは殺さず、後輪を回して所謂ジャックナイフターンの要領で飛び越える。
さらに後輪が着地すると同時に後輪をロックし、今度は前輪を回して向きを戻す。
ちょうどその前輪がテッテの銃を叩き落す形で、ガードチェイサーは停止した。

チo∀oチ「なっ!?なんてテクニックだよ……」
(;゚∀゚)

( φ岳φ)(おおー)
(;^ω^)

驚いているのはブーンも同じである。
普段ママチャリしか乗らないブーンにそのようなテクニックなどあるはずも無く、
まきびしに驚いて前輪だけブレーキをかけたが、勢いが強すぎて車体が流れてしまったのを
必死にコントロールした結果が今の技であり、完全に偶然の産物であった。

しかし、それがあまりにも完璧に決まった為、テッテはライズを超絶スーパーテクニシャンであると判断した。

チo∀oチ「なるほど、それだけのテクニックがあればあえてチャリなのもうなずける。だが!!」

テッテが再びバイクを走らせる。
すぐに少し離れた位置で止まり、急旋回してライズの乗るガードチェイサーと向かい合う。



29 :第4話:2009/09/30(水) 23:45:44.70 ID:+If/+zvP0
チo∀oチ「この凱火の力はまだまだこんなもんじゃないぜ!!」

テッテが叫ぶと同時、テッテの乗るバイク、凱火から無数のミサイルが放たれる。
かつて仮面ライダーが乗っていたと言う大型バイクを真似て作られたこの凱火は
ジョルジュオリジナルの仕掛けが幾つも搭載されている。


真っ直ぐに迫り来るミサイル。
ライズの目に難なく見えているそれは、前回闘ったギコ、仮面ライダーワロスのものより遥かに少なく。
以前のブーンであれば臆すことなく避けることが出来たであろう。

だが、それはダイレクトにあの攻撃を思い出させることとなり、今のブーンは、ライズは動くことが出来ない。
ただそのミサイルが自分に向かって来る姿を、恐怖に怯えながら見ていることしか出来なかった。

( φ岳φ)「あああああぁぁぁぁぁぁぁあっぁぁぁぁぁぁl!」

しかし必死に逃げようと、尻餅をつく形で倒れこんだことで、
ガードチェイサーが盾の役割を果たした為に直撃を避けることが出来た。

とは言え、ミサイルの恐怖から逃げ切れた訳ではない。
その場から動けないライズに、モナーからの通信が入る。



30 :第4話:2009/09/30(水) 23:48:55.82 ID:+If/+zvP0
( ´∀`)「ブーン君無事モナ?今から攻撃用ユニットを送るモナ!」

( φ岳φ)「攻撃ユニット?」

( ´∀`)「大丈夫!!ミサイルは怖くないモナ!!
      むしろ楽しい物だってことを教えてやるモナ!!

      ガードチェイサーゴウカモード!」

モナーの叫びに呼応するように、小型車をさらに小さくしたようなユニットが3つ飛んでくるのが見えた。
それらは、まるでリヤカーのように、ガードチェイサーの後に連なり、まるで超小型の列車のように見える。
同時にガードチェイサーも装甲で覆われ、既に自転車としての面影は無くなってしまった。

( ´∀`)「さぁ!ブーン君!!今度はこっちの番モナ!!スイッチを押すモナ!!」

( φ岳φ)「こ、これかお?」

モナーに促されスイッチを押すと、後部のユニットが展開し、
レーザーや、ミサイル、大型バクダンなど、それぞれ異なる方法でテッテに向かって攻撃が開始される。
その様はまさに圧巻である。

( φ岳φ)「おーすげーおー」
(;^ω^)



31 :第4話:2009/09/30(水) 23:50:56.67 ID:+If/+zvP0
慌ててテッテが凱火を発進させる。

チo∀oチ「あっぶねぇ!やりすぎだろ!!」
(;゚∀゚)

勢いに乗ってライズがペダルを漕ぎ、テッテの後を追う。
後に攻撃ユニットが接続されているが、それによってスピードが落ちるようなことは無い。
実はモナーは凄いのではないかと、ブーンは今更ながら感心する。

( φ岳φ)「「喰らえお(モナ)!!」」( ´∀`)

圧倒的な攻撃の前に逃げるしかないテッテを追うライズ。
まるで弱いもの虐めの様にすら見えるその状況に、ブーンは少しずつ酔い始めていた。

チo∀oチ「くっ!こっちも全弾発射!!」
(;゚∀゚)

凱火からおびただしい数のミサイルが飛来する。
凱火に搭載された全てを放った攻撃は、ミサイルの数だけなら、
ワロスの攻撃『「エンド・オブ・ワールド・エンド』と変わらないだろう。



32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 23:52:14.32 ID:Dt9XKMkd0
超高速でママチャリこいでるのがシュールすぎる



33 :第4話:2009/09/30(水) 23:53:45.29 ID:+If/+zvP0
( ´∀`)「迎撃ミサイル発射モナ!!」

( φ岳φ)「了解だお!!」

だが、先程までのブーンであれば動けなかった攻撃も、
モナーの言葉に応えるように放たれたガードチェイサーからの攻撃によって全て空中で打ち落とされ、
いつの間にか日が落ち始めた夕焼けの空に色鮮やかな大輪をいくつも咲かせることとなった。

( φ岳φ)「おーこれは……」
( ^ω^)

モナーの趣味によるものか、まるでこの状況を想定していたかの様に用意された花火型ミサイルは、
ブーンに僅かにではあるものの、ミサイルへの恐怖を忘れさせてくれる程、美しいものであった。



34 :第4話:2009/09/30(水) 23:55:54.67 ID:+If/+zvP0

チo∀oチ「くっ」
(;゚∀゚)

一方、全てのミサイルを失ったテッテは、凱火の最後の仕掛けを作動させ、
チャリでは流石に追いつけない場所、すなわち空中へと脱出を図る。

ジョルジュを乗せた凱火は、人型へと変形した後、空へと舞い上がり、ゴールであるVIP山を目指す。



( φ岳φ)「空に逃げたお!!」

( ´∀`)「追えモナ!」

( φ岳φ)「いやー流石にそれは無理ですお」

( ´∀`)「大丈夫モナ!行け!!イスルギ!レッコウ!イカズチ!!」

モナーの叫びに合わせて、さらに4つのユニットが飛来する。
まず1つ目の青いユニット、イスルギが、ガードチェイサーの前に接続される。
続いて2つ目の黄色いユニット、レッコウが、イスルギの更に前に接続される。
最後に残る2つが連結された紫色のイカズチが、ガードチェイサーに併走しつつ分離、それぞれ前方と後方に接続される。

各ユニットが自転車程度のサイズとは言え、流石に8つも並べば大きなものになる。
8両編成の列車が完成すると同時、さらに前後のイカズチの車体が跳ね上がり、顔と尻尾を形作る。
イスルギ及びレッコウも展開し、完成したそれはすでに列車ではなく、竜と呼ぶに相応しかった。



35 :第4話:2009/09/30(水) 23:57:57.31 ID:+If/+zvP0

チo∀oチ「ちょwwwwwwなんでチャリがドラゴンにwwwwww」
(;゚∀゚)

( ´∀`)「さぁ行けモナ!!」

モナーの掛け声に、ペダルを踏む。
ここまで来てもなお自転車であることにこだわるのはどうかと思うが、
勢いに乗った竜はやがて宙を舞い、テッテの乗る凱火に迫る。

竜と化したガードチェイサーは、やがてテッテに追いつき、そしてまとわり付く様に
その体をくねらせながら、攻撃を開始する。


( φ岳φ)「ダダダダダダダダダダダダダダダダダダ・・・快感♪」
(*^ω^)

攻撃の規模に対して、的となる凱火が小さい為、ほとんどの攻撃は当たっていないが、
ここまでくれば既に関係無い。かつて無い爽快感がブーンを包む。
テッテが落下するように高速道路に降り立つのに合わせてライズも降下し、互いに向かい合う。



36 :第4話:2009/10/01(木) 00:00:06.52 ID:rHxCv/is0

(*´∀`)「最後は必殺のレーザー行くモナ!!」

( φ岳φ)「ラジャー!!」
(*^ω^)

チo∀oチ「ちょwwwストップwwwモナっさん!やり過ぎだろ!!」
(;゚∀゚)

( ´∀`)「巨大戦は男のロマンモナ」


チo∀oチ「ストップ!!ストーップ!!ギブギブギブギブ!!」
(;゚∀゚)

ジョルジュが必死にモナーに訴えるが、すでにモナーは聞く耳を持たない。



37 :第4話:2009/10/01(木) 00:03:46.88 ID:rHxCv/is0

『ゴウカパワー!』
『イスルギパワー!』
『レッコウパワー!!』
『イカヅチパワー!!』

各車両の名を告げる音声と共にそれぞれのエネルギーが竜の口に集められる。

( φ岳φ)「「必殺!!
( ^ω^)
        マキシマムハイパーサイクロン!!」」( ´∀`)

そして放たれる超圧縮エネルギーの渦。

チo∀oチ「いやあぁあああぁぁぁぁぁぁぁああぁっぁあ!」
( ;∀;)



38 :第4話:2009/10/01(木) 00:07:09.30 ID:rHxCv/is0

完全に当たるかと思えたそれは、だが発射の寸前でブーンによってずらされており、テッテを僅かに外れて空へと消えていった。
それはまるで、ワロスとの戦いの終わりを再現するかのようであった。

そしてその場に残るは、完全に戦意を失い、攻撃がそれた安堵から変身が解除されたジョルジュの姿。

(  ∀ )




[WINNER] 仮面ライダーライズ(日本)
       ロマネスク(ブーン)

[決まり手] ギブアップ(マキシマムハイパーサイクロン)

[ポイント] 18P(加算なし)





39 :第4話:2009/10/01(木) 00:09:11.67 ID:rHxCv/is0
ジョルジュに戦闘の意思が無いことを確認し、ライズが変身を解除すると、
ガードチェイサーも元のバイクっぽい自転車の姿へと戻った。
改めてツンの元へと向かおうとブーンがペダルに足をかける。

ξ゚⊿゚)ξ「ブーン!!」

突然、ブーンの耳にツンの声が届いた。


(;^ω^)「ツ、ツン!?どうしてここに!?」

ξ゚ー゚)ξ「ブーン、ありがとう。私の為なんかに、ごめんね」

驚きを隠せないブーンの胸に、ツンは飛び込み、感謝と謝罪の言葉を口にした。

(;^ω^)「えっ?えっ?」
  _
( ゚∀゚)「はいはい、そこまでな」

訳が分からぬままツンを抱きしめるブーンに、男が声をかける。

(;^ω^)「ジョルジュ!?」



40 :第4話:2009/10/01(木) 00:11:27.46 ID:rHxCv/is0
  _
( ゚∀゚)「それ以上抱き合ってると、モナっさんに殺されるぞ。」

そこには、さっきまで呆けていたジョルジュがおり、
その後ろには、何故か不機嫌なモナーが立っていた。

( ^ω^)「モナっさん!いつの間に?」

(#´∀`)「貴様!またツンに!!」

(;^ω^)「え?いや、これは、その……」


(#´∀`)「問答無用!!」










41 :第4話:2009/10/01(木) 00:13:28.03 ID:rHxCv/is0
  _
( ゚∀゚)「しかしモナっさん、アレはやり過ぎだろ。
     いくら現実じゃないとは言え、今度は俺がトラウマになっちまうぜ」

騒ぎが落ち着いた頃、ジョルジュがモナーに話しかける。

(;´∀`)「ご、ごめんモナ。確かにやり過ぎたモナ」

( ^ω^)「えっ?どう言うことだお?」

ジョルジュの言った『現実でない』とはどういう意味かとブーンが反応する。

( ´∀`)「実は高速に入ったところから、シュミレーターになっていたモナ。
      ちょっと前に完成したばかりの、モナー特製超スペシャルワンダフルシミュレーター、
      その名も、『凄いシミュレーター』モナ!!」

(;^ω^)「そ、そうだったんですかお」

( ´∀`)「そうモナ、流石にあれは無理モナ。
      あんなに派手に街中でドンパチできる訳ないし、
      何よりあんもの出したらこれからの展開が……ゲフンゲフン」



42 :第4話:2009/10/01(木) 00:16:52.31 ID:rHxCv/is0
( ^ω^)「お……もしかして今回のバトルって、ブーンの為に?」
  _
( ゚∀゚)「おう!モナっさんになんとかしてくれって頼まれてな」

(;^ω^)「ツ、ツンも知ってたのかお?」

ξ゚⊿゚)ξ「うん……ごめんねブーン」


( ^ω^)「ううん。いいんだお。お陰でちょっとスッキリしたお
それにしても、ツンがジョルジュに捕まってた時なんてかなりの名演技だったお!」

ξ;゚⊿゚)ξ「あ、あれは……あんなことされたら誰だって本気で嫌がるわよ」

(;^ω^)「あ、あぁ……」

ブーンは後ろで楽しそうに話しているモナーとジョルジュを見た。
ジョルジュもシミュレーションとは言え、酷い目にあったことだし、
あのことは内緒にしておいてあげようと思ったら、自然と笑顔になった。
ツンを見ると、ツンもブーンを見て笑った。

2人で同じことを考えていたようだと分かって、こんどは2人声を出してまた笑った。



43 :第4話:2009/10/01(木) 00:22:17.87 ID:rHxCv/is0


( ´∀`)「それはそうと、ブーン君、1つだけ聞きたいモナ」

帰り道、Gトレーラーの中で、モナーがブーンに話しかけた。

( ´∀`)「最後の攻撃、どうして外したモナ?」

( ^ω^)「お……なんだかあのまま攻撃していたら、力に飲み込まれてしまいそうで怖かったんですお……」

( ´∀`)「それは甘さじゃないモナか?今回はジョルジュがギブアップしたから良いものの、
      そこから反撃してくる敵もいるモナ」


(;^ω^)「お……確かにそうですお。でもブーンは……」

困った顔を見せるブーンに、やがてモナーが笑顔を見せる。

( ´∀`)「……でも、それで良いモナ。それがブーン君の求める仮面ライダーならそれで良いモナ」

(*^ω^)「モナっさん……」



44 :第4話:2009/10/01(木) 00:24:22.96 ID:rHxCv/is0
某巨大掲示板、仮面ライダースレにて


  753 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:20XX/09/26(土) 22:03:56.71 ID:nVwTzrxb0
  VIP市のやつ、ライズ見れた?
  イタリア代表との合同訓練だってよ

  754 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:20XX/09/26(土) 22:05:18.58 ID:YuhwXZIA0
  新型バイクカッコヨスwww

  755 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:20XX/09/26(土) 22:06:12.41 ID:29LHd9Mh0
  バイク?イタリア?怪人だろ?

  756 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:20XX/09/26(土) 22:08:51.20 ID:nVwTzrxb0
  >>754
  実はアレ、チャリらしいぞwww

  >>755
  はぁ?

  757 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:20XX/09/26(土) 22:10:33.02 ID:29LHd9Mh0
  怪人みたいなのと闘ってたじゃん

  758 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:20XX/09/26(土) 22:11:32.86 ID:YuhwXZIA0
  >>757
  何言ってんの?


45 :第4話:2009/10/01(木) 00:25:28.04 ID:rHxCv/is0

  759 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:20XX/09/26(土) 22:12:23.10 ID:29LHd9Mh0
  いやだから今日アキバで、
  「世界の平和は俺が守る!」って

  760 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:20XX/09/26(土) 22:13:55.33 ID:YuhwXZIA0
  >>755
  コスプレ乙

  761 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:20XX/09/26(土) 22:14:44.52 ID:29LHd9Mh0
  ちげーし!マジで変身したの見たんだよ!!

  762 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:20XX/09/26(土) 22:15:32.26 ID:nVwTzrxb0
  え?mjd?

  763 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:20XX/09/26(土) 22:17:03.01 ID:YuhwXZIA0
  もしかしてライズの他にも仮面ライダーがいるってことか?








47 :訂正:2009/10/01(木) 00:28:40.93 ID:rHxCv/is0




???「世界の平和は俺が守る!」


???「ライダーキーック!!」






第4話 了





48 :第4話:2009/10/01(木) 00:32:23.55 ID:rHxCv/is0
( ^ω^)仮面武闘伝のようです


( ^ω^)「ドクオ!ドクオじゃないかお!!」

ξ゚⊿゚)ξ「ブーン、このブサ……この人は?」

('A`)「初めましてお嬢さん。ドクオって言います。結婚しましょう」

( ∵)( ∵)( ∵)「「「アッー!!」」」

(*'A`)「『史上最強の自宅警備員』やってるんだ!」ババーン!!



( φ岳φ)Wライダーキッーク!!(=]A[=)


・・・ NEXT RIDER (=]A[=)





49 :第4話:2009/10/01(木) 00:33:45.83 ID:rHxCv/is0

以上で第4話終了です。

ありがとうございました。



>>24
ありがとうwwwwwww


>>32
元はママチャリですが、
ぱっと見はバイクっぽく見えます。
ペダルはありますがwww



50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/01(木) 00:55:37.71 ID:AlD7PY/TO
乙です。

お疲れ様でした。



前の話/インデックスページ/次の話

■この記事へのコメント

    ■コメントの投稿

    管理者にだけ表示を許可する

     

    検索フォーム

    お知らせ

    管理人へメール

    トップバナー画像をうざったい感じにしてみました。

    カレンダー

    04 | 2017/05 | 06
    - 1 2 3 4 5 6
    7 8 9 10 11 12 13
    14 15 16 17 18 19 20
    21 22 23 24 25 26 27
    28 29 30 31 - - -

    Team 2ch @ BOINC

    待ち続けている人がいる。
    だから僕らは回し続ける。
    ~まだ見ぬ誰かの笑顔のために~

    banner-88.gif
    CPUの時間
    ちょっとだけ
    貸してください
    (BOINC Team 2ch Wiki)

    ブーン系“短編”小説更新状況

      プロフィール

      kuru

      Author:kuru
      特に何も無いよ。

      カウンター

      トータルアクセス:
      ユニークアクセス:
      閲覧者数:



      クリックで救える命がある。
      上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。