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◆('A`)「ラブレターのようです」 そのさん

前の話/インデックスページ/次の話

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 02:47:13.06 ID:g4RsXJYV0
まとめさんです
http://kurukurucool.blog85.fc2.com/


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 02:48:59.26 ID:g4RsXJYV0

 僕は喋っていはいけないらしい。
 僕の話を高校生活中、初めて聞いてくれた彼女は、そう僕にいった。
 そうなんですか、と僕は何気なくその場を流した。気にはとめなかった。
 どうしてたが分からない。ただめんどくさかっただけなのかもしれない。

 だって、そんなこと。そんなこと。
 とっくに〝わかっていた〟ことなんだから。


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 02:50:31.95 ID:g4RsXJYV0
('A`)「……よいしょ…っと…」

 頬についた砂利みたいなのをはたき落としながら、僕はゆっくりと上半身を上げる。頬が
衝撃でひりひりと痛むが、そこ以外にめだって痛むところは無かった。ただ単に、この状況
のせいで痛みが麻痺しているだけなのかもしれない。

ノハ;゚⊿゚)「…………」

 目の前で固まる女子生徒。その視線はまっすぐに僕を見つめていた。僕もその視線から離
せず、この場は硬直状態。

('A`)「……」

ノハ;゚⊿゚)「……」

 ちょっとどうしよう。僕は女子生徒を見つめながら考える。少しばかり、この今の状態は
僕に不向きなものだ。……まぁ単に僕が他人慣れができてないだけなのだが。

('A`)「……あー」

 口を開いてみるが、なんとも言葉が漏れてこない。すらすらといつもならでる言葉が詰ま
ったように喉もとで大きく栓をしていた。


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 02:52:09.23 ID:g4RsXJYV0
そのさん



5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 02:53:00.26 ID:g4RsXJYV0
 やっぱり他人に対してまだ、慣れていないんだな。と、改めて再確認する。
 保健室ではそこまで喋ることに苦痛を感じなかったのに。今じゃ喉が痛くて吐きそうにな
っている。どこまで詰まるんだ僕の言葉。

('A`)(……ためしに、あいさつ程度ぐらいはできたりとか…)

('A`)「こんに、」

(;'A`)「げほっごほっ……がはっ!」

ノハ;゚⊿゚) ビクッ

 ほら、またこわがらせた。無理に声を出そうとするからだろう、僕。というか本当に声を
出そうとすると咳が出てしまうことに気付いた。どんだけひ弱なのだろう僕の喉は。

(;'A`)(まいったな……本当に…)

 ──あぁ、どうしようもない。本当に。
 ──僕には喋ることしか、できないはずなのに。


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 02:55:04.82 ID:g4RsXJYV0

 そしたらもういっそこのまま、何も言わずに逃げ出そうか。癪だが先生の約束も守れるし。

('A`)「……」

 そう本気で考え始めたところで、目の前にひとつ、ハンカチが差し出せれた。

('A`)「……え?」

ノハ;゚⊿゚)「…あの、その……」

 やはり、それを差し出してくれたのは女子生徒。表情に緊張をまじ合わせながらも、僕に
一歩近づいてきていた。
 よく見れば腕が少し、震えている。

('A`)「…………」

 どうするべきか。受け取るべきか。それより、なぜにハンカチを渡されたのかがよくわか
ない僕はその行動に反応が遅れてしまっていた。

ノハ;゚⊿゚)「……」
 
 健気に僕の反応を待つ、彼女。健気なのはいいけれど、もうちょっと説明を交えつつ渡し
てくれると嬉しかったりするのだけれど。なんとなく、今の彼女の挙動からいって無理なの
かもしれない。
 


7 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします:2010/03/25(木) 02:56:46.97 ID:KLPdXiaP0
真夜中に乙
支援


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 02:59:21.39 ID:g4RsXJYV0

ノハ;゚⊿゚)「あっ……」

 女子生徒が、震える視線を上げて僕の表情を見た。そこに何が映ったのかが分からないが、
彼女はちょっと焦ったような仕草をする。

 どうしたのだろう、そう思った瞬間。

ノハ;>⊿<)「お、おりゃ……っ!」

( A(#)「ぷごっ!!?」

 放たれたこぶし。交わる肌と肌との刹那。
 ……綺麗な右ストレートが入った。見事に顔面に。
 
( A )(なん、だと……)

 揺れる視界。明らかに揺さぶられた脳は、正常な機能を放棄した。
 しかし、その衝撃で僕の勘が覚醒されたのか、彼女の意図がなんとなく汲みとることに成
功したのだった。


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 03:03:23.97 ID:g4RsXJYV0

( A )「はな……ぢ……か」

 暗くなりつつある視界の先。眼をつぶって腰の入ったこぶしを突き出す、彼女の手の先に
握られた白いハンカチ。
 その表面には、少しばかりついた血の跡が見えた。
 それはたぶん、パンチとともに僕の顔に触れた時、ついたものだろう。
 僕はどうやらさっきの転倒の際に、鼻血を出していたらしい。だから彼女はハンカチを差
し出していたのか。

( A )(それなら、ハンカチじゃなくてティッシュとか……)

 と、まずは殴られたこを不思議に思うはずが、まったく見当違いなことを思いつつ。
 どしゃり。と後ろから地面に倒れた僕。そして、一テンポ遅れて吹きだした、さきほどよ
り絶対にひどくなった大量の鼻血。


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 03:05:45.57 ID:g4RsXJYV0

('A`)「あぁ……きれいだね」

 青空へと噴き出る、赤い飛沫を見つめたのを最後に。
 僕の意識は闇へと消えた。 

 ああ。最近、気絶することが多い気がするのは気のせいじゃないはず。
 先生、どうか、だすげてくだはい。

 あれ。たしか前に気絶させられたのは……全部先生でした。本当にありがとうございました。

 なんて洒落なんていってるひまから、やばいよ。意識が限りなくきえ


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 03:07:53.41 ID:g4RsXJYV0
('、`*川「嫌よ」

('A`)「……」

 開かれた視界。そして目の前に広がる顔ひとつ。先生だった。

('A`)「……えっと僕…ワープ、とかあんまり得意じゃなくて…」

('、`*川「……まだ寝ぼけてるの?じゃあはいはい、寝てないでおきる起きる」

 襟を掴まれて、ぐいっと引き上げあられる。上半身だけ起き上がり、それで僕がベットに
寝かされてることに気付きつつ、周りを見渡す僕。
 見慣れた景色。そこは保健室だった。


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 03:10:57.76 ID:g4RsXJYV0
('、`*川「はーい。貴方が大好きな保健室ですよーわかりますかー」

('A`)「……わかります、分かりますがちょっと耳元で叫ばないでください…」

('、`*川「だって顔ボーってしてるぜ、アンタ」

('A`)「なんのキャラですか……ってあぁ、先生。ちょっとタバコくさいですね」

('、`*川「さっき吸ってたからね。と、そんにゃことはいいのだよ。ドクオ君」

 確かにどうでもいいことだ。先生にとってタバコは息をするのと同じように酸素と同等な
価値を持っているのだ。この人絶対に将来、肺がんになること間違いなしだと思う。

('、`*川「」

 そしてなぜだろう。さっきから先生の言葉が聞き取りにくい。聞き取りにくいというか、
僕がその言葉を元から否定しているせいなのかもしれない。
 いってて意味が分からない。ようは、先生の言葉を僕は聞きたくないのだ。正直にいうと。

('、`*川「…  って聞いてんのかこの野郎」

 すんません。聞いてませんでした。なんて言えるわけない。


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 03:13:59.14 ID:g4RsXJYV0
 ごまかすように目元を擦る僕。そんなのはお見通しである先生は、ひとつ小さくため息を
ついてから言う。

('、`*川「質問するわ。ドクオ君」

('A`)ノハ-⊿-)スースー

('、`*川「誰?その子?」

 指をさされても。気付きたくないという意識が僕の中で駆け巡る。
 あぁ、知らないと言い切れる僕の強き心を欲したい。まぁどんなに頑張っても無理だろうけど。

('A`)「……先生」

('、`*川「質問をしてるのはこっちよ」
 
 容赦ない追及。僕が言い切る前に先生が言い切られた


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 03:17:55.37 ID:g4RsXJYV0

('A`)「あのその…僕自身、なにがなにやら…」

('、`*川「……私はね、何度も同じことを言うのは嫌いなの。知ってるでしょ?」

 先生の顔が、見慣れたあのだらけた表情から離れていく。
 それはそれは、珍しい。先生のめったに見せない一種の表情。

('、`*川「まぁ、いいや。私が聞きたかったのはこれだし…ドクオ君」

('、`*川「おまえ、人と喋ったのか?」

 怒ってらっしゃってる。


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 03:20:34.44 ID:g4RsXJYV0
('A`)「……喋ってません。本当です」

 背中に伝う汗を感じつつ、先生の瞳を見てはっきりと言い放つ。言い放てないと、ちょっ
と洒落にならない状況になるのは見えていた。
 
('、`*川「嘘」

 秒数単にもいかずに言い切られた。ちょっと、それはもとから信用してないとか思っちゃ
うんだけども。

('、`*川「当り前でしょ。……これに関して、アンタの言葉は信用皆無だし」

('、`*川「それに……」

 咎めるように隣に眠る女子生徒へと視線を向ける。この状況にも、未だ起きる様子をみせ
ない彼女。正直、この場で起きられてもなんか余計にめんどくさそうになるのが見えてた。
 この状況すら僕があまり予測できていないものだから、余裕というものができてない。そ
んな時に起きられても、僕としてもよろしくはなかったりする。


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 03:24:04.04 ID:g4RsXJYV0
('A`)「それに…なんです?」

('、`*川「………」

 じっと女子生徒を見つめる先生。途切れた言葉は、いくらまっても繋がれることはない。
そんな無言が周りを包む中。僕はふと、鼻先に違和感を感じて触れてみる。

('A`)「……ティッシュがつまっとる…」

 少し大きめに丸められた塊は、無理やりという言葉が合う感じに押し込まれていた。正直、
結構痛い。今更ながら、意識すればするほど痛みが溢れだしてくる。

('、`*川「それ、私が来た時には詰まってたよ」

 そう呟きながら、何気ない動作で、なにも詰まってない、もう一つの鼻の穴のほうに指を
突っ込む先生。何するんですかこら。

('、`*川「打僕痕。鼻に出来てたぞ」

('A`)「ほうでしゅか……てか、ひたなく無いですか?」

('、`*川「なにいってるか分からんわ」

 だれのせいだよ。ゆびぬきなさいよ。


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 03:29:51.36 ID:g4RsXJYV0
 差しこんだ指をぐにぐにと動かす先生。鼻ふたつを埋められた僕は、しかたなく口を開閉
して息を肺に送り込む。こうやって意識して息をすることは、限りなくめんどくさく感じた。

('、`*川「罰だ。罰をやる」

 風が保健室へと流れ込んだ。昼間の暖かい、ふんわりとした眠気を誘う風。
 鼻はふさがれ感じる外の雰囲気は、口に広がる花の香りでわかってくる。夏が終盤だ。

('、`*川「その子、最後まで責任取れ」

('A`)「……嫁に取れとでも?」

('、`*川「馬鹿言え。その子が可哀そうだ」

 ひどくない。実にごもっともな発言だ。では本来の意図は。

('、`*川「……わっかるでしょーに。問題児が」

 それはひどい。問題児とか、それはひどいよね。


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 03:33:37.92 ID:g4RsXJYV0
('A`)「先生。僕は……」

('、`*川「話はこれでおしまいよ」

 くるりと顔をそむける先生。ついでに指も抜かれる。一気に抜かれたから微妙に痛かった。

('A`)「……」
 
('、`*川「つぅーか。いいわけぐらい考えておきなさいよ。喋ってなかったら出会わないでしょうが…」

 ぐちぐち何か呟いた先生は、あけっぱなしだったドアを閉めて、出て行ってしまった。

('A`)「……どしよ」

 残された僕。無論、隣には女の子が眠る。ついでとばかりにさっきから、何か強く抱きついてきてる。
悪い夢でも見てるのだろうか。可哀そうとは思えず、ただただ、うろたえることもできず。

('A`)「僕はふたたび、寝るのでした」

 心地いいし。まぁいっか。


20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 03:38:19.71 ID:g4RsXJYV0
 ふたたび戻った毛布の中。気付いた時には時遅く、抱きつかれていた状況はさらに悪化し、埋没した
僕の頭部。つまり豊満なある一部に埋め込まれた空間は実に有意義で。感情が高ぶります。嘘ですが。

ノハ-⊿-)'A`)ハァ…

 あぁ、先生。貴方は勘違いされている。

('A`)(僕は本当に、喋ってなんかいませんよ……)

 単純に殴られただけです。殴られて鼻血を吹きだしてティッシュ詰め込まれただけです。
 ついでに添い寝も。それだけなんです。ただ、それだけ。

 何をかんちがいすることがあるのですか。
 僕は、いつでもいつでも先生ひとすじなのですからね。

('A`)「うっそー」

 久しぶりだなこのつけ言葉。気に入ってたのは中学生の時までだと思ってたけど。
 いい加減黒歴史だ。


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 03:43:36.16 ID:g4RsXJYV0
('A`)「つか、喋れるようになってるな」

 もごもごと衣服に遮断された息を顔面に感じながら、僕はいう。そして考えた。

('A`)(責任もてってことは……普通に喋れってことなのだろうか。たぶんそうだろう)

 彼女がそういったのだから。あの〝約束〟をした彼女がいったのだ。
 てか喋らないと関わりあいなんて出来るわけない。じゃあなんで僕はこんな状況におち
いっているのだろう。限りなく不思議だ。おっぱいやわらかいなぁ。あ、本音が。

('A`)「んー約束、か……」

 そう、約束。僕が先生と出会って間もないころ。
 僕が先生と結んだ破っちゃいけない約束。


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 03:48:23.02 ID:g4RsXJYV0
('A`)(過去に先生はいいました。僕は、僕は)

 ──決して、貴方は喋ってはいけないと。
 貴方は絶対に、他人とは関わってはいけないと。

('A`)(……今思い出しても、ひどくね?)

 それが先生なりの……嫉妬とかだったりしたら、その結構嬉しかったりするのだけれど。
 そのセリフを行った時の先生の表情は。トップクラスに入るほどに険しかった。
 それはつまり、あぁ、なんか冗談ごとではないのだと理解した。意味は理解できなかったけど

('A`)「……」

 ……そもそも語ることについて僕自身、なにかの意味を持ってるとはそこまで思ってない。
 でも先生は僕の、僕の喋る行為についてを限りなく制限する。意味不明。


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 03:53:32.58 ID:g4RsXJYV0
ノハ-⊿-)「ん、んん~…」

 そうこう考えているうちに、となりの御姫様は現実へと向かい出す。実に数分のできごと
だったが、その間では彼女はずっとうなされていた。そのたびに御姫様の抱きつきは強くな
っていき、はっきりいって抱きしめられている間は死ぬかと思った。
 
ノハ-⊿゚)「ん、あ…むにゃむにゃ…」

 無論、男義的なもんではない。身体的なものだ。
 殴られた時点でわかったが、彼女の身体能力は推測だがかなり高い。多分だが僕のことを
普通に殴って撲殺できるだろう。軽々と。あくびをしながらでも。

ノパ⊿゚)「……ここわぁ…?」

 だからこうやって呟く彼女の吐息が、僕の頭部に当たり生温かく染めても。
 僕はそうやって冷静に考えられるのだろう。だって、だって。

 だって。



25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 03:58:18.26 ID:g4RsXJYV0

('A`)「こんにちわ。〝ヒート〟さん」

ノパ⊿゚)「え……」

('A`)「はじめまして。……なんていうのはおかしいのかな」

('A`)「殴られまして、こんにちわ。僕の名前はドクオ君です」

ノパ⊿゚)「あ、はじめまし……?なぐられ……?」

('A`)「うん、わかるよ。わからないよね?この状況とか…特にさ」

ノパ⊿゚)「じょ、きょ……?」

ノハ;゚⊿゚)「ひゃあ!!」


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 04:01:15.22 ID:g4RsXJYV0
('A`)「うん。ごめん、わかってたんだけど僕にはどうしようもなくてさ」

ノハ;゚⊿゚)「えっ…わたし…あ、えっ…?」

('A`)「ん。焦ってるのもわかるけど、そんなにそっち行くと危ない──」

ノハ;゚⊿゚)「あ、いや、そう……ってきゃ…!」

('A`)「っと、ほら危ない。ここはベットの上だよ、暴れたら落ちちゃうから」

ノハ;゚⊿゚)「あ、うん…ありがとう……」

('A`)「うん。だからさ、いい?おちついて、思い出して」

ノハ;゚⊿゚)「は、はい……思い出す…?」

('A`)「そうだ、思い出そう。どうしてこうなったか…ゆっくりでいいよ」

('A`)「僕はいったん、ベットから出るからヒートさんはそこにいてね」


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 04:04:34.73 ID:g4RsXJYV0
 ベットからでて、上履きを履く。そして、先生の使う机にむかって歩きだす
 椅子に引っかけていたバックをあさくって、今朝にあげたパンを取り出した。

('A`)(貧乏性だな…あの先生も)

 貰ったんなら、とっとかないで早く食べればいいのに。どうせタダなのだから。
 だからこうやって他人に読めれて使われる。

('A`)~♪

 ついでにポットに入ってたお湯を使って茶を作る。完成。おぼんにパンと茶碗
にいれた茶を乗せて、ベットへと近づく。

ノハ;-⊿-)「屋上…にいて……空を見上げて……」

 ベットの上で大人しく言ったとおりに過去のことを思い出す彼女。素直だ。
 素直すぎる。本当に。

('A`)(素直、だなぁ……さて)

 近くにあった机におぼんを乗せて。考えるのです。僕


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 04:06:43.92 ID:g4RsXJYV0
('A`)「まずは、お茶でも飲んでみる?頭すっきりするよ。甘いものとかもいいか
もね。女の子は甘いものとか好きなイメージあるし……」

 どうしたら彼女は僕に心を開く一つ一つを考え攻略し見つけ出しさらけ出し意思と
無意識までを把握しきってルートを構図作成作図してからはっぴーえんど。くりあ。

('A`)「ん、のんだね。おかわりいる?そっか、ん~まぁとりあえず。どこまで思い
出したか。言ってみようか?…ン…まだ無理かな…?」

 結果がどうなろうと〝先生の約束〟の本来の意味が決して崩さなければいいんだ
簡単だよどうってことなる大丈夫今回もまた、嘘で跳ね返せる。


('A`)「ゆっくりで、いいんだよ。思い出そう」

 先生、先生。
 無事に彼女は、攻略対象にはいりました まる


30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /25(木) 04:08:27.72 ID:g4RsXJYV0
とりあえず、おわりですー

支援ありやとです


31 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします:2010/03/25(木) 04:12:47.03 ID:1ueUiBrp0
乙ー


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