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◆(,,゚Д゚)「もしもし○○?今すぐ来て!」~助け屋ギコ~のようです 二日目午後

(,,゚Д゚)「もしもし○○?今すぐ来て!」~助け屋ギコ~のようです インデックスページ

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/06(土) 23:51:08.26 ID:lDUvUVSH0

立ったら投下しましょうか

まとめは、ブーン速。さん、面白蛇屋さん、そしてブーンがまとめブログを武器にさん
なんか本当にありがとうございます

さて、いきましょう
「解決の鍵」、見つけられましたか?



2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/06(土) 23:54:07.45 ID:lDUvUVSH0

困った時は助けを呼ぼう。
電話のボタンをプッシュして、あの番号にかけるんだ。
彼が出たらこう言うのさ。

「もしもし○○ですか?今すぐ助けに来てください」

…ってね。
基本的に365日24時間営業。
でも深夜はメンバーの集まりが悪いのでご注意を。


(,,゚Д゚)「もしもし○○?今すぐ来て!」~助け屋ギコ~のようです


二日目 午後
『発見&解決!占い師って案外物知りさん?』



4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/06(土) 23:57:07.86 ID:lDUvUVSH0
どこかの世界の、いつかの時間。
とある国の、とある町の、ある通り。
個性豊かなメンバーは占い師とお話中。

(;゚Д゚)「…それだけですか?」

(-_-) 「それだけ」

(メメ^Д^)「…マジでそれだけですか」

(-_-) 「うん。それだけ」

o川;゚ー゚)o「ホントのホントに、それだけ?」

(;-_-) 「しつこいな。それだけだよ」

ため息を出す3人。
なんか、こう、もうちょっと具体的な予言が欲しかった。
「トラブル解決の鍵はもう手に入れてるはず」って、なんだよ。



7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:00:09.57 ID:yEz0/9vX0
从*゚ーノリ「でも、師匠の予言は絶対当たりますよ!」

(-_-) 「…と言ってもせいぜい七割だけどね」

(,,゚Д゚)「デルタちゃんと同じぐらいなんですね」

(-_-) 「デルタちゃん?」

(メメ^Д^)「知り合いの予言師です」

つまり、この占い師は件と同じ程度の能力を持っているらしい。
分かりにくいがそれは相当凄いことだ。
どれくらい凄いかと言えば、ザクでガンダム倒した伍長ぐらい凄い。

( φ∀・)「絶対当たる予言なんてものはありえないだがな」

(,,゚Д゚)「?」

(゚、゚トソン「なぜなら確定した未来なんて存在しないから。数年前に、それは証明されましたからね」



8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:03:10.19 ID:yEz0/9vX0
存在しない「未来」
その証明。
もっともらしくモララーが呟く。

( φ∀・)「どんな方法でも未来を完全に予知することはできないのさ……」

(,,゚Д゚)「そうなんですか?」

( φ∀・)「ああ。ま、色々あるのさ、色々」

(-_-) 「…当たらない残りの三割は、推し量ることのできないイレギュラーやランダム要素。ロマンだよね」

未来は存在しない。
なら、自由に変えられる。
人間が持つ無限の可能性。嗚呼、ロマンかな。

(メメ^Д^)「…つまり、『解決の鍵』がないって可能性が30パーセントってことですか?」

(゚、゚トソン「そうなりますね」

(メメ^Д^)「はぁー…」



9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:06:07.87 ID:yEz0/9vX0
プギャーはロマンなどどうでもいいから具体的な解決策が欲しいのだ。
現実主義者な彼である。
その時、ギコが一言。

(,,゚Д゚)「ところで、その傷どうしたんですか?」

从*゚ーノリ「へ?」

(,,^Д^)「足の傷ですよ。立ちっぱなしで大丈夫かなーっと思って」

旗持ちルカはずっと立ちっぱなし。
そして彼女の左足、ふくらはぎ辺りには包帯が巻いてある。
優しいギコらしい質問だ。
…余談だが、こういう小さなところに気づく男はモテる。
実際ギコはモテる。まぁ、主人公のお約束のように本人は気づいていないが。

从*゚ーノリ「ああ、これですか?これ、昨日怪我しちゃって」

(メメ^Д^)「…どこでですか」

从*゚ーノリ「え~っと、向こうのほうの住宅街あたりかな。いつの間にか切れてて」

o川*゚ー゚)o「…決まりね」



10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:09:10.09 ID:yEz0/9vX0
プギャーとキュートは代金を置き、簡単にお礼を言い、ギコの手を引いて立ち去ろうとする。

(,,゚Д゚)「え?え?なに?」

(メメ^Д^)「お手柄ですよ、ご主人。自分は全然気がつきませんでした」

(,,゚Д゚)「なにが?」

o川*゚ー^)o「いっつも駄目なくせに、たまにいいとこ見せるんだから。もうっ」

(,,;Д;)「それって褒めてるの……?」

賑やかで個性的なメンバーはあっという間に行ってしまった。
顔を見合わせる師弟。
モララーは軽く口に手を添え、言う。

( φ∀・)「どうやら彼等、『解決の鍵』とやらを見つけたらしいよ」

占い師ヒッキーの占いは当たったのだ。



12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:12:10.18 ID:yEz0/9vX0
……………


(,,゚Д゚)「ねぇ、そろそろ教えてよ」

人外2人に引きずられながら訊ねる。
キュートが指を3本立てる。満面の笑み。
気分は名探偵だ。探偵の学校のやつ。

o川*^ー^)o「ヒントは3つ!1つ、彼女の怪我していた場所」

(,,゚Д゚)「ふくらはぎ?」

o川*゚ー゚)o「2つ、怪我した時間」

(,,゚Д゚)「……いつの間にか?」

o川*^ー^)o「3つ、私達が今探しているモノ」

(,,゚Д゚)「かまいたち…。…あ、そうか」



14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:15:08.16 ID:yEz0/9vX0
鎌鼬というものは、人を斬る妖怪だ。
目には見えず、傷は出来るが痛みはなく、足ばかりを狙う。
彼等は一尺、つまり30センチメートルほどしか飛び上がれないからである。
これらの情報から導き出される結論など、言うまでもない。

(メメ^Д^)「…てか分かってなかったんですか、ご主人」

(,,゚Д゚)「うん」

(メメ^Д^)「うんって……」

ため息をつくプギャー。
幸せが逃げるらしいが、気にしない。
彼はこの頼りないご主人様と一緒にいると5分に1回のペースでため息が出る。
「…もしかしたら、この間怪我したのってため息のせいか?」
そう思ったが、まぁ、どうしようもなかった。



15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:18:07.23 ID:yEz0/9vX0
……………


从*゚ーノリ「それにしても、変わった色のお客さんでしたねー」

そう呟くルカ。
先ほどモララーもトソンも帰ってしまった。
新しい客がすぐに来るわけもなく、占い師とその弟子は暇を持て余していた。

(-_-) 「…どんな色が見えたの?」

从*゚ーノリ「う~ん…。…いつかの赤いお姉ちゃんと一緒にいた、緋色のお兄ちゃんの真逆みたいな感じでした!」

彼女は超能力者だ。
人の過去や性分を「色」として見ることができる能力。
ヒッキーの能力とも通じるところがある。

从*^ーノリ「いつかのお兄ちゃん…、と言ってももう顔も思い出せないんですけど」

(-_-) 「…ふ~ん。…で、あの助け屋兼召喚師さんはどんな色だったわけ?」



17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:21:07.71 ID:yEz0/9vX0
召喚師兼助け屋、ギコール・ハニャーン。
生粋の馬鹿である、彼の色。

从*゚ーノリ「優しい色でしたよー。綺麗な空色でした」

(-_-) 「空色?」

从*^ーノリ「はい!空色です!」

そう言われ彼は空を見上げてみる。
詰まる所、空色とはレイリー散乱の効果である。
日中には光の波長が短い青が強く散乱されるので空が青く見えるのだが、そんなことはどうでもいい。

(-_-) 「………」

ヒッキーは自分が見たイメージを思い出す。
たった2秒。されど2秒。
そして一言。

(-_-) 「…確かにあれは、『空』だったな」



19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:24:08.02 ID:yEz0/9vX0
……………


(,,゚Д゚)「いづなちゃーん」

o川*゚ー゚)o「お友達が心配してるよー?」

(メメ^Д^)「隠れてないで出ておいでー」

若い3人組(うち2人は人外)が慎重かつ大胆にカマイタチを探す。
「構え太刀」が名前の由来ともされるカマイタチ。
うっかりしていると、ばっさり斬られる。
昔は出血多量で死ぬ人もいたとかいなかったとか……。

(,,゚Д゚)「…ん?」

(メメ^Д^)「どうかしましたか、ご主人」

(,,゚Д゚)「いや、今あそこの木からガサッって音が…」

o川*゚ー゚)o「ランダムエンカウントね。行ってみましょう」



20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:27:08.56 ID:yEz0/9vX0
音がしたのであればランダムではなくシンボルエンカウントである。
まぁ、どうでもいいが。
木に近づいていくと、あるモノを見つけた。

爪゚ー゚)「おー、ギコ。おはよう」

じぃがいた。
麒麟が木に引っかかっていた。
それを見たギコ、開口一番。

(,,゚Д゚)「おはよう、リンちゃん。ご飯食べた?」

(メメ^Д^)「いやいや、そうじゃないでしょ。ご主人、ご飯云々以前に聞くべきことあるでしょ」

思わず突っ込む。
しかしギコはさも当然と言うような顔で言う。

(,,゚Д゚)「え?ご飯は大事なことだよ?」

(メメ^Д^)「いや、確かにご飯は大事ですが、そうじゃなくて…。…ああ、もう駄目。パス」

呆れた顔でキューにバトンタッチするプギャー。
一応手負いの身なので、馬鹿にひたすら突っ込むのは辛いらしい。



21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:30:09.99 ID:yEz0/9vX0
o川*^ー゚)o「まず、なんでリンちゃんがここにいるか……でしょ?」

(,,^Д^)「あ、そっか。そうですよねー。ギコハハハ」

…プギャーは時たま思う。
「…コイツ、そんなんでよく生きてこられたな」
…と。優しいので口には出さないが。
と言うか、ギコの周りの人間がみんなそうだから彼が成長しないのだ。

(,,゚Д゚)「…それで、リンちゃん。なにしに来たの?」

爪゚ー゚)「おお。そうだ」

じぃは思い出したかのように一言。

爪゚ー゚)「ギコ。今日は危ない。帰ろう」



23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:33:08.25 ID:yEz0/9vX0
……………


从*゚ーノリ「…ところで師匠。良かったんですか?」

(-_-) 「…なにが?」

相変わらず占い師達は暇そうだ。
副業なので熱心にやる必要はないが、せめて文庫本を読むのは止めよう。2人共。
どこかの大学の若い先生が書いた本。
それに目を落としていたままで、ルカが聞く。

从*゚ーノリ「あの助け屋さんですよ。忠告とか何もしなかったですけど」

(-_-) 「…ああ、死相の件ね」

从*゚ーノリ「私にも分かるぐらいのやつですよ。ヤバイんじゃないですか?」

ギコール・ハニャーンは、何かを庇い、今日死ぬ。
…それがヒッキーの予言の結果。運勢が上々などというのは真っ赤な嘘だ。



24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:33:38.08 ID:LL7k30KD0
ほう・・・支援


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:34:36.01 ID:kgFuuw2YO
あっちと繋がってるのか支援


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:36:09.31 ID:yEz0/9vX0
しかし、彼は事も無げに言う。

(-_-) 「…あのタイプはね、止めても無駄だよ。自分が犠牲になってでも誰かを助ける人みたいだから」

从*゚ーノリ「…つまり、見殺しってことですか?」

彼女はいつもこうである。
言いづらいことをサラリと言ってしまう。
純真というか、本能に忠実というか…。

(-_-) 「…予言は予定。予定は未定。変わることもある」

从*゚ -ノリ「でも…」

(-_-) 「大丈夫」

ヒッキーは好きな歌手の自叙伝を閉じ、ルカのほうに向き直る。
そしてはっきりと宣言。

(-_-) 「あの人は死なないよ。…僕の勘は当たるんだ」



28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:39:10.91 ID:yEz0/9vX0
从;゚ーノリ「勘ですか…」

(-_-) 「勘」

言い切った。
占い師が自分の占いを信じずに、勘を信じた。
感心する少女。

从*゚ーノリ「そうか…。勘、かぁ……」

ヒッキーは勘を信じたと言った。
…だが実は違う。
彼は勘を信じたわけではない。

(-_-) 「…死ぬはずがないじゃないか。運命は変えられるんだ。…彼が見せてくれたようにね」

彼は自らの経験と、かつての友を信じたのだ。



29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:42:07.84 ID:yEz0/9vX0
……………


じぃは帰った。
ギコを連れて帰ると言って聞かなかったが、無理矢理なだめて帰らせた。
彼は馬鹿なので全く心配していない。
が、人外2人は気にしているらしい。

(メメ^Д^)「ご主人、やっぱ今日は帰りませんか?」

(,,゚Д゚)「え?なんで?」

o川;゚ー゚)o「リンちゃんもああ言ってたし…」

(,,^Д^)「ギコハハハ!大丈夫ですよ!追い込まれた召喚師は、ジャッカルより凶暴ですから!!」

o川;゚ー゚)o「ああ、またそうやって死亡フラグ立てる…」

歩く死亡フラグ、ギコール・ハニャーン。
期待を(悪い意味で)裏切らない彼だが、今回はヤバイ。
このまま行くと本当に死ぬ。マジで。



30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:45:06.99 ID:yEz0/9vX0
その時。草むらより、

イ从゚ ー゚ノi、「……」

(,,゚Д゚)「…あ、カマイタチ」

o川;゚ー゚)o「いづなちゃん?」

イ从゚ ー゚ノi、「…そうだ。先ほどから我の名前を呼んでいたようなのでな。わざわざ出てきてやった。ありがたく思え」

…物凄く尊大なカマイタチが現れた。
ちっこいイイズナに似ているそれは、間違いなくカマイタチだ。
もっとも今、「鎌」は出ていないが。

(,,^Д^)「ギコハハハ!ありがとう、いづなちゃん!」

イ从゚ ー゚ノi、「気安く名前を呼ぶな馬鹿者。名前とは神聖なものなのだぞ」

(,,;Д;)「ぎこーん…」



31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:48:06.62 ID:yEz0/9vX0
(メメ^Д^)「また、ずいぶん濃いキャラだな…」

イ从゚ ー゚ノi、「黙れ。黒髪。烏はカァカァ鳴いていればよいのだ」

o川*゚ー゚)o「ん~。でも結構可愛いかも…」

イ从゚ ー゚ノi、「当たり前だ。この野鎌いづな。信濃の生まれ。由緒正しき鎌鼬であるぞ」

(メメ^Д^)「(信濃生まれで名前はいづな…。コイツは多分、管狐だな……)」

竹筒のような細い管の中に住み、通力を使う妖怪、管狐。
信濃と言えば飯綱山。
飯綱山と言えば忍者と飯綱使いのメッカだ。
…故に、このカマイタチは管狐である可能性が高い。



32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:48:23.99 ID:gvOiqaSy0
きてたか支援
現行で一番楽しみです


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:51:06.92 ID:yEz0/9vX0
イ从゚ ー゚ノi、「それで。なんのようだ。我は忙しいのだ」

(,,゚Д゚)「…鵺のボルちゃんからの捜索依頼を受けて来ました」

イ从゚ ー゚ノi、「あの余りモノが?我を心配?…ハッ。馬鹿も休み休み言え」

(,,;Д;)「友達のことをそんな風に言うって…、ひどいよ……」

(メメ^Д^)「なんでアンタが泣いてるんですか、ご主人」

鵺はサルの顔、タヌキの胴体、トラの手足、ヘビの尾を持つ雷獣だ。
あの奇妙な姿は、神様が他の生物の余りで作ったからだとも言われている。
しかし、それだとしても酷い呼び名である。
ギコが悲しむのも仕方ない。まぁ泣くほどのことではないが。
だが、

o川*^ー^)o「(くうぅ~…可愛いなぁ……。抱きしめたい……)」

…なぜかキューのツボには入ったらしい。
まぁ、オコジョにも似ているので可愛いと思うのも無理はないが。



34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:54:10.10 ID:yEz0/9vX0
(,,゚Д゚)「…じゃあ、帰らないの?」

イ从゚ ー゚ノi、「用事があるのだ」

(,,゚Д゚)「用事って?」

イ从゚ ー゚ノi、「主のような難儀な奴には言わん」

(,,;Д;)「ぎこーん…」

そのような会話の最中だった。
最初はプギャー。

(メメ^Д^)「…!!…運命が、来たぜぬるりと……」

(,,゚Д゚)「……プギャーちゃん?」



35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 00:57:06.95 ID:yEz0/9vX0
その次は、いづな。

イ从゚ ー゚ノi、「…来たな」

o川;゚ー゚)o「え?なにが来たって……っ!!」

人外は全員気づいた。
さて、ギコは…

(,,゚Д゚)「え?なに?なんなの?」

…もちろん、気づいていない。お約束。
ギコール・ハニャーンは仮にも召喚師だ。
人外の気配を見つけるのは上手い。
その彼が見つけられないということはつまり――


( ・□・)「………」


――相手は、人間だ。




36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2009/06/07(日) 01:00:07.62 ID:yEz0/9vX0


二日目 午後 終



現れたのは人間。
…人外でもなんでもない。
だが、人間ほど恐ろしい生き物などこの世にはいない。
それは彼が取った行動でよく分かる。


…それはまた、次のお話であるのだが。




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