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◆(,,゚Д゚)「もしもし○○?今すぐ来て!」~助け屋ギコ~のようです 三日目日中

(,,゚Д゚)「もしもし○○?今すぐ来て!」~助け屋ギコ~のようです インデックスページ

(,,゚Д゚)「もしもし○○?今すぐ来て!」~助け屋ギコ~のようです

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 22:05:40.49 ID:5kOhosga0
立ったら投下しましょうか

まとめは、ブーン速。さん、面白蛇屋さん、ブーンがまとめブログを武器にさん、そしてくるくるくーるさん
…くるくるさん、気づかなくて本当にすいません

…さて
前の話がそれっぽかったですが、無論、王道バトル物にはなりません
言うまでもないことですが恋愛物にもなりません
前者は精霊使いの人に任せておけばいいし後者は赤木君に頼みます
そしてマジバトルのオススメはやっぱ、某銀の弾丸ですかね


そんなわけでこの作品のギコは、悪魔で駄目人間であり続けますよ!



2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 22:06:32.60 ID:5kOhosga0
困った時は助けを呼ぼう。
電話のボタンをプッシュして、あの番号にかけるんだ。
彼が出たらこう言うのさ。

「もしもし○○ですか?今すぐ助けに来てください」

…ってね。
そう言えばね、イタリアかどこかにこんな諺があるそうだよ。
「何も知らない者は、何も恐れない」
…考える前に動けるのは馬鹿の特権さ。


(,,゚Д゚)「もしもし○○?今すぐ来て!」~助け屋ギコ~のようです


三日目 日中
『いままでのあらすじ!ドラえもん 少年期は いい歌だ?』





4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 22:10:25.01 ID:5kOhosga0
どこかの世界の、いつかの時間。
とある国の、とある町の、それなりに歴史のある大学病院。
その4階の東側、一番奥の病室に「助け屋」の社長は入院中。

(,,゚Д゚)「…というわけなのです」

( φ∀・)「なるほど。大体わかった」

今、社長―彼をこう呼ぶべきかは甚だ疑問だが―のギコール・ハニャーンは怪我の経緯を説明し終わったところだ。
3行でまとめてみよう。
・カマイタチを探しにいったら、
・なんか中二真っ盛りの変な人が出てきてレーザー的なモノを飛ばしてきて、
・咄嗟に彼女を庇いお腹貫かれました。
…恐るべきかな。僅か3行で彼の馬鹿さ加減が伝わってくる。



5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 22:10:59.52 ID:0mNsZAvn0
久しぶりに見た


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 22:12:47.93 ID:Kx/pg3JgO
待っていた


7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 22:14:18.66 ID:5kOhosga0
( φ∀・)「…プギャー君」

( ^Д^)「はい」

( φ∀・)「君のご主人の説明では大体しかわからなかったので、詳しく説明し直してくれ」

(,,;Д;)「ぎこーん……」

学校での成績を終始水切りのような点数を取って修めてきたギコ。
彼にとっては説明1つも難題だ。

普通こういうキャラは運動が出来たりするものだが、それも出来ない。
縄跳びが20回いかない人間に何を期待せよと言うのか。
…一応言っておくが前跳びで、だ。
駄目だ、駄目過ぎる。



9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 22:17:19.71 ID:5kOhosga0
( ^Д^)「と、言いましても、何から説明すればいいのか」

( φ∀・)「どういう方法だったのかを詳しくお願いしたい」

o川*゚ー゚)o「…方法は、多分魔術よねー。幅7センチ程度、厚さはほとんどない平面状の光の塊だった」

7センチの数字はギコの傷から逆算したものである。
分かりやすく例えると日本円の千円札の縦幅程度。
そんなものに貫かれて生きていた彼は案外凄い。…のかもしれない。

( φ∀・)「…よく分かったよ。ありがとう」

(,,^Д^)「いえいえ。どういたしまして」

どういたしまして、って…。
実質何もしてない君が言うなよ。まったく。

( φ∀・)「ギコ君。どうか安静にね。また見舞いに来るから」



11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 22:22:20.73 ID:5kOhosga0
そう言い残して病室を出て行こうとするモララー。
しかし、扉を開けたところで振り返る。
中指を立て、人材の墓場よろしく、言う。

( φ∀・)「…そうそう。あと、1つだけ」

(,,゚Д゚)「?」

( φ∀・)「ギコ君、君、異性は年上か年下か。どちらが好みかね?」

(,,^Д^)「あー…。どうにも昔から色恋沙汰はさっぱりで。あんまり興味もないし」

そんなことはない。
ギコはモテる。本人が気づいていないだけで、凄く。

…ちなみに、おそらく異性に興味がないのはでぃのせいだ。
彼女は夢魔としてほぼ毎日ギコを餌にしている。性欲も何もあったものじゃない。
その後ろめたさからなのか、でぃは仲間の中で一番従順である。

( φ∀・)「…なら、ロリコンであることはありえないのだね?」



12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 22:26:19.47 ID:5kOhosga0
(,,゚Д゚)「?…まぁ、そうですけど……」

( φ∀-)「それを聞いて安心したよ。…世の中には主従の関係を利用して、くだらないことをする輩が多いのでね」

「くだらない」の部分が強調されていたのは気のせいではないだろう。
自らの経験もあってか、「くだらない」ことには激しい嫌悪感を抱いている彼。
その言葉の解釈は賢明な読者諸君に任せるとして、なぜそんなことを言ったかである。
理由を聞こうにももうモララーは帰ってしまって聞きようがない。

(,,゚Д゚)「なんであんなこと聞いたんだろうね」

( ^Д^)「…いや、自分の周りを見てみれば分かるでしょ」

(,,゚Д゚)「え?」

o川*゚ー゚)o「腰の辺り見てみたら?」

(,,゚Д゚)「……いづなさんがいる」



13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 22:30:21.08 ID:5kOhosga0
ギコは、今病室のベッドにて上半身を起こした状態だ。
そしていづなは近くの椅子に座り、彼の腰辺りにしがみついて眠っている。
彼女は今人間の姿。容姿は中高生ぐらい。胸はお世辞にも大きいとは言えない。
…まぁ、ロリコンと疑いたくなるのもよくわかるだろう。

(,,゚Д゚)「…だから、どうしたの?」

o川;゚ー゚)o「…うん。そうね、もういいわ。うん、気にしないで」

( ^Д^)「(ああ、天然ジゴロってこういう奴のことを言うんだなぁ…)」

(,,゚Д゚)「?」

…世の中には「なんかよく分からないけどとにかく人気者でモテる奴」がたまーに、いる。
ギコはその典型だ。数少ないとりえの1つ。
彼の遺伝子にどれほどの価値があるかは計りかねるが、女性(特に人以外)に人気があるのは確かである。
でぃ曰く、「私の知る限りでは、この世で3番目に魅力的な人」だそうで。
…くそ。いまいましい。



14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 22:33:26.69 ID:5kOhosga0
( ^Д^)「…ところで、ご主人。ちょっと暇を頂きたいんですが」

(,,゚Д゚)「いとま?」

( ^Д^)「すいません。カッコつけようとして難しく言っちゃいました。休みです。休み」

(,,^Д^)「ギコハハハ!もちろんいいよ。皆連れて遊びに行ってきなよ!」

元々フリーな稼業だ。
一日ぐらい休んでも誰も文句は言うまい。
プギャーが出て行こうとして後ろを振り返った時、ちょうど、でぃが帰ってきた。

(#゚;;-゚)「すみませんご主人様。申し訳ありません。時間がかかってしまいました」

(,,^Д^)「いーよいーよ。ごめんねー、でぃちゃん」

彼女はおつかいに行っていたのだ。
無論、オレンジジュース。病院には売ってなかったらしく時間がかかった。



16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 22:36:20.34 ID:5kOhosga0
ギコは軽くそれを飲むと思い出したかのように言う。

(,,゚Д゚)「あっ、そうだ。いづなさんも連れてってあげてよ」

( ^Д^)「…なぜですか」

(,,^Д^)「いやー、なんて言うかさ、やっぱり……」

ギコール・ハニャーン。
彼は良い人間だ。虫を殺すことを躊躇うような優しい人間。
初めて人を殴った夜は泣きながら引き篭もった。慰めるのが大変だった。
そんな彼でも譲れないことがある。

(,,^Д^)「…悪いことしちゃったら、謝んないとね」



17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 22:39:19.93 ID:5kOhosga0
……………


ぼろアパートでは、人外の留守番組が暇を持て余していた。
普段はギコのサポートにてんやわんやしている彼等。
主人がいないと、暇で仕方が無い。
それでどうしたかと言えば、

爪;゚ー゚)「デルタ、慎重に。しんちょーに…」

( ∵)「ここでの失敗は騎士の恥。御武運を」

(;"ゞ)「分かっていますとも。このデルタ、必ずや成功させてみせますよ」

…トランプタワーを作って遊んでいた。
デルタは牛ながら器用に手足や頭や念動力を操り、最後の2枚まで成功させた。
嗚呼、才能の無駄遣い。その集中力をなぜ予言に生かせない。



19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 22:43:23.10 ID:5kOhosga0
川*д川「みなさんー。お茶が入りましたよー」

(;^ω^)「ああ!貞子さんストップだお!振動が……」

川д川「えー。お茶はー…」

(;^ω^)「そこらへんに置いといて!あっ!!あくまで慎重にだお!」

人外達はこれ以上ないぐらい集中していた。
まったく。その情熱を他のことに使えないのであろうか。
なぜだか分からないが、こういった下らないところは人間も人外も共通だ。

…そして遂に。

( ∵)「おお…」

爪*゚ー゚)「やった!成功だ!」

( ;ω;)「感動だおー」

( "ゞ)「やった…。私は、やったぞ……!!」



25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 22:47:24.34 ID:5kOhosga0
…トランプタワー完成。
喜ぶ人外達。全員が満面の笑み。
達成感に満ち溢れている。
そしてどこからともなくカメラを取り出す貞子。
記念撮影だ。

川*д川「さー皆さんー。集まってー。撮りますよー」

タイマーをセット、フラッシュが光る。
その瞬間。

バタン

(-@∀@)「ギコ君ー。遊びに来たよー」

勢い良く扉を開け客人が来た。
本当に勢い良く。激しく。
このボロアパートでそんなことをしたらどうなるか。
…ま、お約束である。



29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 22:51:19.63 ID:5kOhosga0
(;"ゞ)「ああぁあぁああぁあ!!!」

(;^ω^)「タワーが…、タワーが……」

( ∵)「…無念」

扉の起こした振動によってトランプタワーは崩れ去った。
お約束にしてもグッド(バッド?)タイミング過ぎる。

(;-@∀@)「…え?どうしたの……?」

そして現状を理解できない男。
歓迎の言葉の代わりに恨みのこもった視線が向けられた。
「…僕、死ぬのかな……」
漠然とそんなことを思った、哀れな客人であった。



30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 22:55:24.00 ID:5kOhosga0
……………


…そんなわけで、プギャーは街を行く。
なんのため?謝罪のため。
どこかの魔術師と間違えて足を斬られた可哀想な女の子に謝るため。
ちなみに件のいづなは彼に背負われている。起きなかったのだ。

( ^Д^)「………」

今は賑やかかつ個性的なメンバーは1人もいない。
手のかかる主人もいない。
故に彼は考え事をしていた。

( ^Д^)「(…やっぱり、あの時のご主人はおかしかったな……)」



33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 22:59:20.21 ID:5kOhosga0
あの時。
つまり、怪我をギコが負った時。
あの召喚師は非常に理屈に合わない動きをした。

( ^Д^)「(あの攻撃、速さは大したことはない。回避は不可能ではないはず。だが…)」

ギコール・ハニャーンは運動ができない人間だ。
100メートルのタイムが20秒切るか切らないかなのだ。
しかし、その彼がプギャーやキューと言った人外より速く動いた。
無論様々な要因はあるが、それでもどう考えてもおかしい。

( ^Д^)「(…そう言えば、高校時代もそうだった)」

ギコは何かの生死が関わると、スカウターがブチ壊れたように戦闘力が上がる。
常人離れした直感と反応力。覚醒と言い換えてもいいだろう。
だがそういったものは死地に身を置くうちに身につくもの。
あんなヘタレの代表格が持っているはずがない。常識的に考えれば。

( ^Д^)「…ご主人の両親かな、やっぱり」



36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 23:03:23.18 ID:5kOhosga0
イ从゚ ー゚ノi、「何がだ」

( ^Д^)「…なんだ。起きてたのか」

イ从゚ ー゚ノi、「とっくの昔にな。さっさと降ろせ馬鹿者」

口から漏れた言葉に反応したのはいづなだった。
相変わらず尊大な口ぶりの小娘を地面に降ろし、事情を説明する。
物凄く嫌そうだったがギコの名前を出すと素直に従った。
扱いやすいな、とプギャーは思った。

イ从゚ ー゚ノi、「それで。彼奴の両親がどうした」

( ^Д^)「…聞きたいか?」

イ从゚ ー゚ノi、「聞いて欲しそうな顔をして何を言うか」

肩をすくめる。
やれやれのポーズ。図星だったのだ。
ふぅ、と一息ついてから彼は話しだす。

( ^Д^)「…ご主人は、両親の記憶がないんだ」



38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 23:07:31.20 ID:5kOhosga0
……………


病室には2人がいた。
ギコとでぃ。

(,,゚Д゚)「ねぇ、でぃちゃん」

(#゚;;-゚)「はい。なんでしょう、ご主人様」

(,,^Д^)「…こういう時ってさ、普通、両親とかお見舞いに来るのかな」

(#゚;;-゚)「……」

(,,^Д^)「ほら、記憶がないからさ、分かんないんだよね。親に心配される感覚ってさ」

…今から十数年前。
ロビー国と言う国で長い紛争があった。



42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 23:11:20.20 ID:5kOhosga0
最初は、第一王子の暗殺からだった。
お忍びで旅行中だった王子。その彼の乗った客船を反政府組織が爆破したのだ。
結局彼は助かったが、代わりに多くの一般人が犠牲になった。
それから次第に戦火は広がり、遂には国を揺るがすような内乱になった。

(#゚;;-゚)「…ご主人様は紛争によって家も、家族も、記憶さえも失くされたのですよね」

(,,^Д^)「いやー。なさけないことにさ、全然覚えてなくて。何があったんだろうねー」

そう言い笑う彼。
いわゆる「悲劇の主人公気取り」に見えるが、そうではない。

…記憶がないから悲しむことができないのだ。

どんな風に生まれ、どんな両親の元で、どんな風に育ったのか。
それはもう、誰にも分からない。
ギコは悲しむ権利さえも奪われた。

(#゚;;-゚)「…寂しいのですか、ご主人様。寂しさに押し潰されそうなのですか?」

(,,^Д^)「ギコハハハ。そんなわけないよ。…皆がいてくれるから、大丈夫だよ」



43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 23:15:27.96 ID:5kOhosga0
(#゚;;-゚)「…そう、ですか……」

でぃは思い出していた。
自分の最愛の男性のことを。
彼女が言う「当主様」もまた、深い悲しみをうちに秘めていた。
「私はあの人に何度も助けてもらったのに、私はあの人に何もできなかった」
そのような後悔をしても、もう色々と遅い。

(,,゚Д゚)「それに、同じ痛みを共有できる友達もいたから」

(#゚;;-゚)「『傷を舐め合うのは、弱い奴がすることだ』…と、当主様はおっしゃっておられました」

(,,^Д^)「…そうだね。そうかも知れないね」

でもさ、とギコは付け加える。
まるで「空」のようにカラッポの男は、こう言った。

(,,^Д^)「強くなりたいから、って孤独に生きるのは、なんか……、寂しすぎる気がしない?」



47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 23:19:22.00 ID:5kOhosga0
……………


女性と言うものは、買い物が好きである。
それは人間に限らず人外もだ。

o川*^ー^)o「~~♪」

かくいうキューも大好きだ。
声をかけてくる男達を適当にあしらいながらウインドウショッピング。
年甲斐もなく(いや、妖狐の中では若いが)はしゃいでいる。
理由は皆さんの想像にお任せしよう。月並みであるから説明する必要もない。

o川*゚ー゚)o「んん~?あれは……」

そんな中、キューは知り合いを見つけた。
センスのいい看板を出す女性用洋服店。
そこでピンクのキャミソールを手に取って悩んでいるのは、

ミ,,-Д-彡「むぅ…。可愛いんだけど、若干派手過ぎるような気もするぜい……」



48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 23:23:39.19 ID:5kOhosga0
…同僚のフサであった。
いつも通り「ワイルド」の代表のような格好の彼。
それゆえに目立つ。ものっそい目立つ。つーか、変。
キューは声をかけるかどうか悩んだ。
が、結局。

o川*゚ー゚)o「おー。確かに派手な気もしないでもないような…」

野次馬精神が抑えきれず声をかけることになった。
和妖怪のくせに大和撫子的奥ゆかしさ皆無のキューである。

ミ;゚Д゚彡「ぬぉっ!!いつからそこに……」

o川*゚ー^)o「い・ま」

ミ;゚Д゚彡「見てた?見てた?」

o川*^ー^)o「うん。女物の洋服店でなにしてたのかなー?」

ミ;-Д-彡「ぐぬぬぬ……」



51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 23:27:21.60 ID:5kOhosga0
フサはどう言い訳しようか考える。
無駄なことだと知りつつも。おそらく彼女は全て知っていると感じつつも。

考える。考える。考える……
結論。

ミ;゚Д゚彡「キューへのプレゼント選びの途中だったんだぜい。ギコを救ってくれたお礼に」

見え見えの嘘をつくことにした。
これは都合がいい、と言わんばかりに悪乗りするキュー。

o川*^ー^)o「…ホントー?嬉しいなー。(よっし!本日の金蔓ゲット!!)」

ミ;^Д^彡「ははは…」

…この日の終わりには彼の財布がスッカラカンになったのは言うまでも無い。
女ってのは怖い。そして、強い。

人も、人以外もね。



52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 23:31:23.78 ID:5kOhosga0
……………


謝罪終わりの帰り道。
人外2人が話すのは、やはりギコのことだ。

( ^Д^)「ご主人は普段ダメダメだが、もしかすると……」

イ从゚ ー゚ノi、「何か秘めた才能がある。か?」

( ^Д^)「ああ。魔術師になるのも才能がいるからな。そう考えるのが妥当だ」

世の中には努力でなんとかなることと、なんともならないことがある。
魔術師の才能と言うのはその典型だ。
両親の遺伝子がそれ相応なら、子供にもそれは受け継がれる。
また逆もそうだ。そしてそれを払拭するため命をかけた人間が過去にいるわけだが…。
…ま、それは別のお話である。

イ从゚ ー゚ノi、「…ハッ。そんなものは夢物語だ。血に頼った強さなど当てにならん」

( ^Д^)「…自分は実例を知っている分、軽率なことは言えないんだが」



54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 23:35:29.54 ID:5kOhosga0
イ从゚ ー゚ノi、「実例?」

( ^Д^)「いや、忘れてくれ。あれは特別なパターンだった」

「物事には例外なく例外がある」
…頭に浮かんだその言葉。
それが誰の言葉が思い出し、苦虫を噛み潰したような顔になるプギャー。
頭を軽く振る。余計なことは忘れることにする。

( ^Д^)「さぁ、用事は終わった。どこか行きたい場所は?」

イ从゚ ー゚ノi、「それより主の用はどうした。何かやりたいことがあったから暇を貰ったのではないのか」

( ^Д^)「…いつから起きてたんだよ」

イ从゚ ー゚ノi、「言ったはずだ。『とっくの昔』とな」

思わず舌打ちしてしまう。
「これだから女は嫌いだ」と心の中で漏らす。
もちろん、口には出さない。
燕尾服なんぞを着ている以上、紳士的な振る舞いをする彼である。



57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 23:39:21.83 ID:5kOhosga0
( ^Д^)「もういいんだ」

イ从゚ ー゚ノi、「……」

( ^Д^)「つまらんことを延々と考えるのは飽きた。それより今を楽しむことを優先したい」

イ从゚ ー゚ノi、「…刹那主義だな。主らしくない」

( ^Д^)「ほっとけ」

泣きたい時に泣けないことほど悲しいことはない。
なら同じように、笑いたい時に笑えないのも悲しいことではないだろうか。

…時には素直になるのも大切である。
笑いたい時には笑えばいい。
この先になにが待っているかなど誰にも分からないのだから。


…一応、建前では。



59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 23:43:21.56 ID:5kOhosga0
……………


国立第4特殊科学研究所及び特務機関FOX第4支部。
無駄に長い名を持つその建物にトソンはいた。
ホログラムに向かい、深々と礼をする彼女。
ネックレスに通した指輪。それが鈍く輝いている。

(-、-トソン「…以上で報告を終わります」

( `ー´)「ご苦労様。よく分かりましたよ」

労いの言葉をかけたのは、FOX幹部の男。
北條ネーノ。日系VIP人のエリート。
本部にて勤務中の彼は、支部からの報告を受けるのが主な仕事だ。

今回のトソンの報告は「連続魔術殺傷事件」について。
…そう、助け屋メンバーが遭遇したアレである。



61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 23:47:18.89 ID:5kOhosga0
( `ー´)「では都村君」

(゚、゚トソン「それは旧姓です」

( `ー´)「失礼。では、コードネーム『デュース・オブ・ハート』」

(-、-トソン「そんな作戦名を名乗った覚えはありません」

( `ー´)「いやしかし、本部長曰く『モララーをジョーカーとするなら、トソンはハートの2』だそうですが」

(゚、゚トソン「…なんとなく意味は分かりましたが、どっちにしろ普通に呼んで頂きたいですね」

ジョークの好きな本部長ですこと。しかもかなりコアなネタ。
ま、それは置いておきまして。
…ネーノは真面目な顔になり、話し出す。

( `ー´)「…今回の犯人、どう思いますか」

(゚、゚トソン「どう、と言いますと?」

( `ー´)「報告にあった光の術式…。……心当たりがあるのではありませんか?」



62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 23:51:22.54 ID:5kOhosga0
心当たり。
その言葉を受け、トソンは黙り込む。
まさしく「百戦錬磨」の彼女。しかし、昔から不器用で鈍感なのだ。
もっとも本人は否定しているが。
凄く激しく。

(-、-トソン「…申し訳ありません。私は彼と違い、手にかけた人間のことを全て覚えているわけではないので」

( `ー´)「………そうですか。なら、もう結構」

(゚、゚トソン「了解しました。失礼します」

敬礼する彼女に会釈しスイッチを切る。
立体映像は消え、本部の通信室にはネーノだけが残った。
顔の前で手を組む。軽くため息。

( `ー´)「…彼女にも困ったものですね」



64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 23:55:19.31 ID:5kOhosga0
彼の予測では、トソンはあの仮面男についてなんらかの情報を得ている。
そしてそれを隠しているのだろう。
一縷の不安。

…だが。

( `ー´)「……ま、信じてみましょうか」

ネーノはあえて、楽観的に考えることにした。
なぜか。

結論を言おう。
…なぜなら少し前まで彼女は、FOXきってのエージェントであったからだ。
多数の異名を獲る、紛うことなき超一流。

信頼できる部下を持った上司は幸せ者である。



65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 23:59:18.62 ID:5kOhosga0
……………


病室のテレビでは野球中継が放送されていた。
長身イケメンの投手が4番バッターを三振に切って取った。
初回にホームランも打っているこの投手。
特に女性からの人気が高い。

(-@∀@)「僕さ、この人好きなんだよね」

(,,゚Д゚)「ふ~ん、なんで?」

(-@∀@)「…多分、近い境遇だからかな」

(,,゚Д゚)「あー。なるほどね」

今、病室には2人の人間がいた。
患者のギコと、その学生時代の友人。
先ほど遊びに行ったでぃと入れ替わるように見舞いに来たのだ。



69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 00:03:22.93 ID:DKPPaMO/0
(-@∀@)「いや、でも、お兄ちゃんに似てるからかも…」

(,,^Д^)「ギコハハハ!アサピーは本当にお兄ちゃんが好きだなー」

(-@∀@)「お兄ちゃんは僕の先生であり目標だから」

朝比奈、通称アサピーはギコの親友だ。
少しフレームの歪んだインテリ眼鏡がトレードマーク。
ギコと違い、精神科医というまともな職業を目指す大学生。

(-@∀@)「怪我で入院は高校以来かな」

(,,゚Д゚)「んー、そうかも」

朝比奈そよ。知的キャラ。
「特にモテるわけでもないけどそこそこカッコよくてしかも良い人」である。
合コンとかでは1人は入れておきたいタイプだ。



70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 00:07:21.44 ID:DKPPaMO/0
(-@∀@)「…ところで、その怪我どうしたの?」

(,,゚Д゚)「貫かれた」

(-@∀@)「…なにで?」

(,,゚Д゚)「ビーム」

(;-@∀@)「………は?」

嗚呼、ギコール・ハニャーンよ。
その説明で理解してもらえるとでも思ったのか。
…ま、

(-@∀@)「…どうせ誰か庇って怪我したんでしょ?」

(,,^Д^)「ギコハハハ!その通り!!」

…それを理解してやるのが、親友の役目だが。



71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 00:11:20.00 ID:DKPPaMO/0
……………


ボロアパートでは人外達がエキサイト中。
トランプタワーはやめで、今は、

爪゚ー゚)「たーおれろっ!たーおれろっ!」

(;^ω^)「ふっふっふ…。こんなの昔ソロモン王の命令で城建てたのに比べればちょろいお」

( "ゞ)「…揺れてるぞ」

(# ^ω^)「揺れてないっ!」

…ジェンガをしていた。
時間を無駄にすることに関しては天才的な彼等である。



72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 00:14:18.58 ID:DKPPaMO/0
川*д川「お茶が入りましたよー」

( ∵)「貞子さん、私の分のお茶はいらないと…」

川*д川「あっ、口がないですものねー。失礼しましたー」

( ∵)「笑い事…なのか……?」

笑い事、ではないと思う。多分。
顔がないのが笑い事で済むのはアンパンマンだけである。
西川はジェンガを成功させたので、次はビッコの番だ。

爪゚ー゚)「ところで、顔ないのに見えるのー?」

( ∵)「…世の中の大半のことは、気合でなんとかなるものなのですよ……!!」

( ^ω^)「名言っぽいの入りましたおー」

( "ゞ)「おそらくニューヨーク近郊にある彼の顔は、かなり決まっているだろうな」

川д川「腐食して土に帰ってなければね」



73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 00:17:19.44 ID:DKPPaMO/0
ボソリと言われた恐いことも気にせず、ビッコは集中する。
慎重かつ大胆に棒を抜く。
そして、一番上に乗せようと――

バタン

ミ,,゚Д゚彡「ただいま帰ったぜい」

ガシャガシャガシャー!!

(;∵)「ふぬぉぉぉおおおぉお!!」

爪゚ー゚)「あ、崩れた」

――した時、扉の振動でジェンガは崩れ去った。
お約束である。



74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 00:20:20.39 ID:pU66+3Aw0
ビッコさん無念w
支援ー


75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 00:20:30.68 ID:DKPPaMO/0
ミ,,゚Д゚彡「おー。ジェンガか。俺もやりたいぜい」

( "ゞ)「ちょうど今貴方が終わらせたところです」

ミ,,^Д^彡「そりゃちょうどいいぜい」

(;^ω^)「もはや倒したことすら気にしてねぇお…」

(#∵)「……」

頭がないので恨みのこもった視線を向けることができず、仕方がないので、
「あの半獣め…。覚えていろよ……」
と心の中で呟くビッコであった。



78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 00:23:35.70 ID:DKPPaMO/0
……………


占い師達は今日も暇そうだ。
少し前まではプギャーといづなが謝罪に来ていたが、相変わらず客は来ない。

从*゚ーノリ「来ませんねー。お客さん」

(-_-) 「…もう今日はやめにして、ご飯でも食べに行こうか」

从*゚ーノリ「身体なら売りませんよ」

(;-_-) 「何言ってるの!?僕がそんな邪な人間に見えるのか、君は!!」

从*^ーノリ「はい」

(;-_-) 「はいって…。しかもそんな爽やかな笑顔で……」

地味にヒッキーがへこんでいると、客が来た。



79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 00:26:20.32 ID:DKPPaMO/0
(#゚;;-゚)「…こんな所に占い師さんが。やっていますか?営業中ですか?」

(-_-) 「はいはい。やってますよ」

从*゚ーノリ「師匠はエロ親父なんで気をつけてくださいね」

(;-_-) 「コラ!余計なこと言わないの!」

客の前でも相変わらずの2人。
そんなことは気にせず、でぃは話し出す。

(#゚;;-゚)「ちょっと、相談したいことがあるのです」

(-_-) 「…人生相談ね。分かった。話してみて」

(# ;;-)「あの…、その……」

もじもじ。
どうにも話しづらいようだ。
それでも、彼女が意を決して口を開いたその時。



83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 00:29:20.96 ID:DKPPaMO/0
o川*^ー^)o「あら、でぃちゃん。ちょうどいいところに」

キューが来た。
フサに奢るだけ奢らせた後のキューが来た。
まさしく女狐のキューが来た。

o川*゚ー゚)o「ちょっと着て欲しいものがあるのよねー」

(;#゚;;-゚)「あの、ちょっと…」

o川*゚ー^)o「さー、病院に帰るぞー」

(;#゚;;-゚)「ええ?」

ズルズルと引きづられるでぃ。
あっという間に2人の人外はいなくなっていまった。
…せっかくのお客さんを逃した占い師は一言。

(-_-) 「…よし。ご飯食べに行こう」

从*゚ーノリ「奢りですよー」

占い師ヒッキー、本日の営業終了。



85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 00:32:20.97 ID:DKPPaMO/0
……………


ヒーローインタビューが流れる病室。
プギャーといづなが帰ってきた。
いづなはアサピーと初の対面である。

(-@∀@)「はじめまして、朝比奈そよです。よろしく」

イ从゚ ー゚ノi、「野鎌いづな。別によろしくはしなくてもよい」

慇懃無礼な態度のいづな。
そしてそのままカマイタチ姿に戻り、ギコの膝の上に乗る。
アサピーは小声で訊ねる。

(-@∀@)「…ツンデレ?」

( ^Д^)「…どっちかっつーと、ツンツンですね。ご主人以外には」

(-@∀@)「なるほど。大体分かったよ」

なにが分かったのか不明だが、納得したらしい。



87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 00:35:22.18 ID:DKPPaMO/0
…しばらく後。
病室のドアが開きキューが帰ってきた。
…奇妙な格好のでぃを引き連れて。

(#// -/)「うぅ…」

(,,゚Д゚)「……」

( ^Д^)「……」

(-@∀@)「……制服?」

でぃは、セーラー服姿にコスプレされていた。
疑問1。
なぜにセーラー服?

イ从゚ ー゚ノi、「…なぜセーラー服なのだ?」

o川*^ー^)o「良くぞ聞いてくれた!…ねぇ、なんか思い出さない?」



90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 00:38:29.11 ID:DKPPaMO/0
( ^Д^)「なんかって…。ご主人、分かりますか?」

(;-Д゚)「う~ん…。確かに見たことあるような……」

でぃのセーラー服姿。
まじまじと見ていたアサピーが、ボソリと言う。

(-@∀@)「…もしかして、トキコさんですか?」

o川*^ー^)o「そー!!凄いでしょ!似てない!?」

(#// -/)「もう脱いでいいですか…」

(,,゚Д゚)「あ、そう言われれば……」

そうなのだ。
セーラー服を着たでぃは、どこぞの贓物をぶちまける女子高生にそっくりなのだ。
本日のキューの大発見。



91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 00:41:19.86 ID:DKPPaMO/0
( ^Д^)「馬鹿らしい…」

o川*゚ー゚)o「馬鹿らしい?いいえ、この可愛さが分からないあなたが馬鹿よ」

酷い言い様。
「お前、何様のつもりだ?」とか言ってやりたいところだが、どうせ、
「私は九尾の狐のキュー様よ!跪きなさい!!」
…と言われるのは必至なので止めにする。
プギャー、アンタは偉いよ。

(-@∀@)「確かにこれは思わず告白したくなるような可愛さですね」

(,,^Д^)「うん。可愛い可愛い」

制服大好きアサピーが小さくガッツポーズ。
ギコはニコニコしながら褒める。
嬉しいのか恥ずかしいのか分からないが、でぃの顔は真っ赤である。



93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 00:44:19.38 ID:DKPPaMO/0
そんな光景を遠目で眺めていたプギャー。
ポツリとこんなことを。

( ^Д^)「…なんか、ご主人の高校時代を思い出しますね」

(,,゚Д゚)「あー。そう言えば、そうかも」

(-@∀@)「あの頃は毎日こんな感じだったなぁ……」

そう言い、2人は思いを馳せる。
今から少し昔。
彼等がまだ、色んなことを知らなかった頃。

そして、やはりと言うか、なんと言うか…
ギコはその時もうだつの上がらない人助けをしていた。
今の彼と、同じように。



95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/20(土) 00:47:18.79 ID:DKPPaMO/0


三日目 日中 終



「もしも私が神ならば、『青春』を人生の最後に配置するであろう」
…この言葉に代表されるよう、青春は大切なものだ。
その期間によってその後の人生が決まると言っても過言ではない。
…多分。


…それはまた、次のお話であるのだが。





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